
【2025年最新】沖縄県の太陽光・蓄電池・V2Hの補助金
本記事では、沖縄県の各自治体からの太陽光・蓄電池・V2Hの補助金情報をまとめております。 沖縄県にお住いの方で今後、太陽光発電や蓄電池の導入を検討されている方はぜひ、ご自身の自治体の補助金情報をご確認ください!ご不明点はお気軽にハチドリソーラーまでご相談ください。
また、「太陽光+蓄電池」のセット導入で、国からの補助金をあわせて受けられるのもポイントです。太陽光発電の導入コストを抑えたい方は、「国&都道府県」の補助金条件について確認するのをおすすめします。
なお、補助金の申請はほとんどのケースで原則として先着順です。予算の終了に応じて、期間内でも新規受付を停止する点をご留意ください。
ハチドリソーラーでは、沖縄県における令和7年度分の太陽光補助金申請が出次第、適宜対応させていただきます!
事前のご相談から、お客様が補助金対象となり次第のお申し込み手続きも代行いたしますので、令和7年度分の補助金申請を検討されている方は、ハチドリソーラーまでお申し込みください。
沖縄県からの補助金まとめ
※ご確認ください※
✔️補助金申請の前に、沖縄県・各自治体のホームページで受付期間や条件等をかならずご確認ください。
✔️下記は参考情報となり、タイミング次第で情報が更新されている場合があります。
✔️ハチドリソーラーでは補助金申請の代行も承っており、太陽光発電の導入前後を徹底サポートいたします。
- 県からの
補助金 - 市からの
補助金 - 町からの
補助金 - 村からの
補助金
市からの補助金
補助金額 | ・太陽光発電システム |
申請期間 | 令和6年9月13日(金曜日)~令和6年11月15日(金曜日)※抽選 |
申請条件 | ・市内に住所を有する個人であること ・市税等の滞納のないこと ・市の求める報告に協力できること ・暴力団又は暴力団員に該当しないこと ・未使用品であること ・リース契約でないこと ・自ら居住する住宅に対象設備を設置していること ・設置日(※)は令和5年9月1日から令和6年8月31日までの期間であること ・同一の住宅で当該補助金の交付を受けていないこと |
リースプランの適用可否 | 不可 |
ハチドリソーラーでの申請実績 | 無 |
公式ページ | https://www.city.okinawa.okinawa.jp/k017-002/chiikikankyou/kankyou/energy/332.html |
補助金額 | ・太陽光発電システム |
申請期間 | 令和6年10月1日 ~ 令和6年10月31日 |
申請条件 | ・市内在住の石垣市民 ・市税(国民健康保険税を含む)を滞納していないこと ・対象システムの稼働状況について、市への情報提供に協力できる者 ・1世帯(同居世帯は1世帯とみなす)につき1回 ・令和5年10月1日より令和6年9月30日までの期間に電力会社との受給契約が完了したシステムであること ・リース契約によるシステムではないこと |
リースプランの適用可否 | 不可 |
ハチドリソーラーでの申請実績 | 無 |
公式ページ | https://www.city.ishigaki.okinawa.jp/soshiki/kankyo/4/7683.html |
補助金額 | ・太陽光発電システム |
申請期間 | 令和6年5月1日(水)~ 令和7年2月28日(金) |
申請条件 | (1)補助金の交付を申請した年度中に電力会社と太陽光電力受給契約を締結した個人であること。 (2)次のいずれかに該当する個人であること。 自ら居住する本市内の住宅(住宅に事務所、店舗その他これらに類する用途を兼ねるものを含む。)に対象システムを設置した者。 本市内において自らの居住の用に供するため、対象システムを設置した新築住宅を購入した者。ただし、申請の日までに現に居住していること。 (3)本市の市税等を完納していること。 (4)同一世帯で、過去にこの要綱に基づく補助金を受けていないこと。 (5)対象システムを設置する建物が、補助金の交付を受けようとする者の所有物でない場合は、書面による所有者の設置許可を受けていること。 (6)対象システムによる発電量等に関する情報提供を本市にできること。 (7)その他市長が必要と認める要件を満たすこと。 ※リース契約によるシステムではないこと。 |
リースプランの適用可否 | 不可 |
ハチドリソーラーでの申請実績 | 無 |
公式ページ | https://www.city.nago.okinawa.jp/kurashi/2018072000178/ |
町からの補助金
村からの補助金
沖縄県における太陽光発電システムの普及率
出典元:環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査」
沖縄県の太陽光発電システムの使用率は5.1%です。年間を通じて日照時間が長く、発電効率に優れた地域といえます。
一方で、塩害や台風の影響を受けやすいため、導入に際しては耐久性の高い機器や防錆対策が重要になります。環境に合った機器選びを行えば、安定した発電と長期的な活用が可能です。
沖縄県の日照時間
気象庁によると、2024年の沖縄県(那覇市)の日照時間(月ごと)は以下の通りです。
月 | 日照時間 |
---|---|
1月 | 124.9 |
2月 | 128.7 |
3月 | 113.2 |
4月 | 120.2 |
5月 | 138.6 |
6月 | 132.1 |
7月 | 267.1 |
8月 | 223.4 |
9月 | 147.8 |
10月 | 160.9 |
11月 | 94.3 |
12月 | 106.3 |
合計 | 1,787.5 |
出典元:気象庁「那覇市(沖縄県) 2024年(月ごとの値)」
沖縄県では、2024年の年間日照時間が約1,788時間とやや短めですが、夏場には長時間の日照が得られやすく、太陽光発電との相性も良好です。
※設置条件や日陰の有無に応じて発電効率は異なりますので、導入の際はハチドリソーラーまでお気軽にご相談ください。
沖縄県の日射量
出典元:NEDO「沖縄県那覇市:年間最適傾斜角における日射量」
沖縄県では、太陽光の年間最適傾斜角における日射量として4.13Wh/㎡が見込めます。
太陽光発電の発電量には、日射時間だけでなく、日射量が大きく関わります。日射量は季節によって変動するほか、6月の梅雨の期間や台風の影響など、どの程度の日射量が望めるかは断言できない点をご留意ください。
また、実際の日射量はお住まいのエリアによって大きく変化するため、具体的な数値の言及はできません。
過去のデータをもとに、お住まいのエリアに絞って日射量をチェックしたい場合は「国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」のデータベースがおすすめです。緯度経度をもとに、エリア別の具体的な日射量をチェックできます。
沖縄県で見込める発電量
沖縄県で見込める太陽光の年間発電量は、1kWあたり「1281.3kWh」の発電量が見込めます。(「年間最適傾斜角における日射量4.13kWh/㎡/日」「年間日照時間約1788時間」「システム損失係数:0.85」)
一般的な家庭用システム(3kW~5kW)の場合、以下のような年間発電量が期待されます
- 設置容量3kW:約3844kWh
- 設置容量4kW:約5125kWh
- 設置容量5kW:約6406kWh
一般家庭(4.5kW)の場合、「月間約480kWh」「年間約5766kWh」の節電効果が得られる計算です。
家庭の電力消費量の大部分を賄えるため、月々の電気代削減にも貢献してくれます。
戸建住宅の平均消費電力目安
- 1人世帯: 219kWh/月
- 2人世帯: 331kWh/月
- 3人世帯: 386kWh/月
- 4人世帯: 436kWh/月
ただし、環境に応じて発電量目安も異なるため、実際の発電量&節電効果は計算結果通りとはならない点にご注意ください。
SIMULATION

よくある質問&回答
Q: 沖縄県で太陽光発電の個人向け補助金制度はありますか?
A: 沖縄県では市町村によって個人向け太陽光発電システム設置に対する補助金制度を実施しているところがあります。那覇市や宜野湾市などでは、住宅用太陽光発電システムの設置に対する補助金制度を設けています。具体的な補助金額や申請条件は各市町村によって異なるため、お住まいの自治体の環境政策課などにお問い合わせください。
Q: 沖縄県で太陽光発電の法人向け補助金制度はありますか?
A: 沖縄県では「クリーンエネルギー・イニシアティブ」の一環として、事業者向けの太陽光発電導入支援を行っています。また、中小企業等を対象とした設備導入補助や融資制度なども利用可能です。加えて、国の補助金制度も活用できる場合があります。
Q: 国からの補助金制度はありますか?
A: はい、国からも太陽光発電設備の導入に対する補助金制度があります。経済産業省の「住宅用太陽光発電設備等導入支援対策費補助金」や環境省の「戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業」などが代表的です。これらの補助金は年度ごとに内容が更新される場合がありますので、最新情報は各省庁のウェブサイトでご確認ください。
Q: 沖縄県で太陽光発電設置コスト回収にはどれくらいかかりますか?
A: 沖縄県での太陽光発電のコスト回収期間は、一般的に7~10年程度と言われています。沖縄県は日射時間平均は低くとも、日射量が比較的安定しており、年間を通じて発電効率が維持できるため、他地域と比較して回収期間が短くなる傾向があります。具体的な回収期間は、条件によって異なるため、詳細な試算はぜひハチドリソーラーまでお問い合わせください。
まとめ
沖縄県は亜熱帯海洋性気候という特性を持ち、年間を通じて安定した太陽光発電が期待できる地域です。2024年3月末時点での太陽光発電設備の導入割合は5.2%で全国平均の6.2%をやや下回っていますが、「沖縄県クリーンエネルギー・イニシアティブ」により、2030年度までに再生可能エネルギー電源比率を26%まで高める挑戦的な目標を掲げています。
沖縄県の年間日照時間は約1,727時間で全国平均を下回るものの、強い日射を受ける地域です。1kWあたり年間約1,100kWhの発電量が見込めます。一般的な4人家族が4.5kWの太陽光発電システムを導入した場合、年間約4,400kWhの発電量となり、平均的な家庭の電力消費量をほぼカバーできる可能性があります。
近年は自家消費型太陽光発電の導入も増加傾向にあり、FIT/FIP制度と組み合わせることで経済的なメリットを得られます。また、県内各市町村や国の補助金制度を活用すれば、初期投資の負担軽減も可能です。
ハチドリソーラーでは、太陽光発電の導入を検討されている方へ向けて、補助金申請のサポートを行っております。
本体の初期費用をゼロに抑える「0円ソーラー」によって初期負担を抑えて太陽光発電を導入できるため、興味をお持ちいただけましたらぜひお気軽にお問い合わせください。
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