
【2025年最新】富山県の太陽光・蓄電池・V2Hの補助金
本記事では、富山県の各自治体からの太陽光・蓄電池・V2Hの補助金情報をまとめております。 島根県にお住いの方で今後、太陽光発電や蓄電池の導入を検討されている方はぜひ、ご自身の自治体の補助金情報をご確認ください!ご不明点はお気軽にハチドリソーラーまでご相談ください。
また、「太陽光+蓄電池」のセット導入で、国からの補助金をあわせて受けられるのもポイントです。太陽光発電の導入コストを抑えたい方は、「国&都道府県」の補助金条件について確認するのをおすすめします。
なお、補助金の申請はほとんどのケースで原則として先着順です。予算の終了に応じて、期間内でも新規受付を停止する点をご留意ください。
ハチドリソーラーでは、富山県における令和7年度分の太陽光補助金申請が出次第、適宜対応させていただきます!
事前のご相談から、お客様が補助金対象となり次第のお申し込み手続きも代行いたしますので、令和7年度分の補助金申請を検討されている方は、ハチドリソーラーまでお申し込みください。
富山県からの補助金まとめ
※ご確認ください※
✔️補助金申請の前に、富山県・各自治体のホームページで受付期間や条件等をかならずご確認ください。
✔️下記は参考情報となり、タイミング次第で情報が更新されている場合があります。
✔️ハチドリソーラーでは補助金申請の代行も承っており、太陽光発電の導入前後を徹底サポートいたします。
- 県からの
補助金 - 市からの
補助金 - 町からの
補助金 - 村からの
補助金
県からの補助金
補助金額 | ・太陽光発電システム |
申請期間 | 令和6年5月7日 ~ 令和6年11月29日(金) |
申請条件 | ・固定価格買取制度(FIT)又はFIP制度の認定を取得しないこと。なお、小売電気事業者などに相対・自由契約で余剰分を売電することは可能です。 ・ 発電する電力量のうち、自家消費する電力量の割合が、住宅では30%以上、事業所では50%以上であること。なお、昼間の電力消費量が少ない場合、各割合を下回ることが想定されます。その場合、蓄電池を設置し夜間に利用する方法が考えられます。 ・本事業で導入する太陽光発電設備の付帯設備であること。蓄電池のみを設置する場合は、補助対象になりません。 ・ PPA・リースにより導入される場合は、補助対象になりません。 |
リースプランの適用可否 | 不可 |
ハチドリソーラーでの申請実績 | 無 |
公式ページ | https://www.pref.toyama.jp/1705/kurashi/kankyoushizen/kankyou/saienehojo.html |
市からの補助金
補助金額 | ・太陽光発電システム |
申請期間 | 令和6年5月1日(水曜)から令和6年11月29日(金曜)まで |
申請条件 | 次に掲げる要件を、全て満たす者。 1市内の自ら居住する住宅の敷地内に補助対象設備を設置する者であること。 2第11条の規定による実績報告の時点において、補助対象設備を設置する住宅が所在する土地に住所を有していること。 3減価償却資産の耐用年数等に関する省令(昭和40年大蔵省令第15号)に定める耐用年数を経過するまでの間、この補助金により取得した温室効果ガス排出削減効果について、J-クレジット制度への登録を行わない者であること。 ※住宅の敷地内に設置する設備(PPA・リースにより導入される場合を除く) ※電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(平成23年法律第108号)に基づくFIT制度又はFIP制度の認定を取得しないこと。 ※本事業で設置する太陽光発電設備の付帯設備であること。 |
リースプランの適用可否 | 不可 |
ハチドリソーラーでの申請実績 | 無 |
公式ページ | https://www.city.toyama.lg.jp/kurashi/gomi/1010252/1013030.html |
補助金額 | ・太陽光発電システム(蓄電池併設) |
申請期間 | 自治体窓口へご確認ください。 |
申請条件 | 以下の要件をすべて満たす方 ・高岡市内の自らが居住または所有する住宅に蓄電池付太陽光発電システムまたはPPAに基づく太陽光発電システムを設置した個人 ・市税に滞納がないこと 次に掲げる者のうち、いずれかの者であること。 ・設置者又は同居の家族が電力会社と太陽光発電からの電力需給に関する契約を締結していること ・設置者または同居の家族がPPAを提供している事業者とPPAに関する契約を締結していること |
リースプランの適用可否 | 自治体窓口へご確認ください。 |
ハチドリソーラーでの申請実績 | 無 |
公式ページ | https://www.city.takaoka.toyama.jp/soshiki/kankyoseisakuka/2/7/2/2869.html |
補助金額 | ・太陽光発電システム |
申請期間 | 自治体窓口へご確認ください。 |
申請条件 | 市内に自らが居住又は所有する住宅に補助対象システムを設置した個人 ※固定価格買取制度(FIT)又はFIP制度の認定を取得しても対象です。 ※富山県の再生可能エネルギー導入促進補助金と併用できます。 |
リースプランの適用可否 | 自治体窓口へご確認ください。 |
ハチドリソーラーでの申請実績 | 無 |
公式ページ | https://www.city.imizu.toyama.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=45100 |
補助金額 | ・太陽光発電システム |
申請期間 | 送配電会社と系統連系を開始した日から1年以内に提出して下さい。 |
申請条件 | 以下の要件をすべて満たす方 ・南砺市内において、自ら居住する住宅に発電容量が2キロワット以上の太陽光発電システム(未使用品に限る。)を、自ら又はPPAに基づき設置した個人 ・市税その他の市に対する納付金の滞納がないこと ・次に掲げる要件のいずれかに該当すること ➤設置者又はその同居の家族が、送配電会社と系統連系に関する契約を締結していること ➤設置者又はその同居の家族が、PPAを締結していること |
リースプランの適用可否 | 自治体窓口へご確認ください。 |
ハチドリソーラーでの申請実績 | 無 |
公式ページ | https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/service/detail.jsp?id=5391 |
補助金額 | ・太陽光発電システム |
申請期間 | 令和7年1月31日まで |
申請条件 | 市内の自ら居住する住宅の敷地内に太陽光発電設備を設置する方 ・FIT(固定価格買取制度)又はFIP(市場売電価格に上乗せされる制度)の認定を取得しないこと ・10kW未満の太陽光発電設備であること ・発電した電力について、30%以上を自家消費すること ・対象設備の導入について、他に国の負担又は補助を得ていないこと ・太陽光発電設備(自家消費型)と併せて導入する設備であること |
リースプランの適用可否 | 自治体窓口へご確認ください。 |
ハチドリソーラーでの申請実績 | 無 |
公式ページ | https://www.city.himi.toyama.jp/gyosei/soshiki/kankyo/1/4/9029.html |
補助金額 | ・太陽光発電システム |
申請期間 | 令和6年4月24日(水)から |
申請条件 | 市内の居住実態のある住宅の敷地内への太陽光発電設備の設置 ・FIT制度、FIP制度の認定を取得しないこと ・発電した電力について、住宅:30%以上、事業所:50%以上を自家消費すること |
リースプランの適用可否 | 自治体窓口へご確認ください。 |
ハチドリソーラーでの申請実績 | 無 |
公式ページ | https://www.city.uozu.toyama.jp/event-topics/svTopiDtl.aspx?servno=12248 |
町からの補助金
村からの補助金
富山県における太陽光発電システムの普及率
出典元:環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査」
富山県が属する北陸地方の太陽光発電システムの使用率は4.6%です。冬季の積雪や曇り空の多さが導入のネックになることもありますが、気象条件に合わせた対策を講じれば安定した発電が可能です。
近年は積雪地向けの高耐久なパネルや架台も増えており、雪の滑落を促す設計によって安全性と発電効率の両立が図れます。導入の可否は、現地調査と発電シミュレーションを通じて判断できます。
富山県の日照時間
気象庁によると、2024年の富山県(富山)の日照時間(月ごと)は以下の通りです。
月 | 日照時間 |
---|---|
1月 | 69.2 |
2月 | 87.7 |
3月 | 120.5 |
4月 | 184.6 |
5月 | 197.6 |
6月 | 212.9 |
7月 | 160.5 |
8月 | 230.3 |
9月 | 155.6 |
10月 | 132.4 |
11月 | 124.2 |
12月 | 49.7 |
合計 | 1,825.2 |
出典元:気象庁「富山(富山県) 2024年(月ごとの値)」
富山県では、2024年の年間日照時間が約1,825時間となっており、北陸エリアとしては比較的日照が確保されている傾向にあります。
※設置条件や日陰の有無に応じて発電効率は異なりますので、導入の際はハチドリソーラーまでお気軽にご相談ください。
富山県の日射量
出典元:NEDO「富山県富山市:年間最適傾斜角における日射量」
富山県では、太陽光の年間最適傾斜角における日射量として3.89kWh/㎡が見込めます。太陽光発電の発電量には、日射時間だけでなく、日射量が大きく関わります。日射量は季節によって変動するほか、6月の梅雨の期間や台風の影響など、どの程度の日射量が望めるかは断言できない点をご留意ください。
また、実際の日射量はお住まいのエリアによって大きく変化するため、具体的な数値の言及はできません。
過去のデータをもとに、お住まいのエリアに絞って日射量をチェックしたい場合は「国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」のデータベースがおすすめです。緯度経度をもとに、エリア別の具体的な日射量をチェックできます。
富山県で見込める発電量
富山県で見込める太陽光の年間発電量は、1kWあたり「1207.0kWh」の発電量が見込めます。(「年間最適傾斜角における日射量3.89kWh/㎡/日」「年間日照時間約1825時間」「システム損失係数:0.85」)
一般的な家庭用システム(3kW~5kW)の場合、以下のような年間発電量が期待されます
- 設置容量3kW:約3621kWh
- 設置容量4kW:約4828kWh
- 設置容量5kW:約6035kWh
一般家庭(4.5kW)の場合、「月間約453kWh」「年間約5432kWh」の節電効果が得られる計算です。
家庭の電力消費量の大部分を賄えるため、月々の電気代削減にも貢献してくれます。
戸建住宅の平均消費電力目安
- 1人世帯: 219kWh/月
- 2人世帯: 331kWh/月
- 3人世帯: 386kWh/月
- 4人世帯: 436kWh/月
ただし、環境に応じて発電量目安も異なるため、実際の発電量&節電効果は計算結果通りとはならない点にご注意ください。
SIMULATION

よくある質問&回答
Q: 富山県で太陽光発電の個人向け補助金制度はありますか?
A: 富山県では「再生可能エネルギー導入促進補助金」を実施しています。予算がなくなり次第終了するため、早めの申請をおすすめします。ハチドリソーラーでは、補助金申請のサポートも行っております。
Q: 富山県で太陽光発電の法人向け補助金制度はありますか?
A: 富山県の「再生可能エネルギー導入促進補助金」は法人も対象としています。また、国の補助金と併用できる場合もありますので、詳細は各提供事業者にお問い合わせください。
Q: 国からの補助金制度はありますか?
A: 国レベルでの補助金制度があります。県の補助金と併用できる場合もあり、相乗効果で導入コストを抑えることが可能です。最新の情報はそれぞれの公式サイトをご確認ください。
Q: 富山県で太陽光発電設置コスト回収にはどれくらいかかりますか?
A: 2025年10月以降、10kW未満は最初の4年間で売電価格が24円、残り6年は8.3円です。平均的な5kWシステムの場合は売電収入と電気代削減効果を合わせて、おおよそ10〜11年程度で投資費用を回収できる可能性があります。
まとめ
富山県は2030年度までに太陽光発電の発電電力量を799GWhまで増やす目標を掲げ、住宅や公共施設、企業への普及を促進しています。特に「再生可能エネルギー導入促進補助金」など手厚い支援制度を設けており、個人や法人の導入ハードルを下げる取り組みを行っています。
富山県の特性に合わせた太陽光発電システムを導入することで、環境への貢献だけでなく、エネルギーコストの削減や災害時の電力確保など多くのメリットが得られます。今後も技術革新や政策支援により、さらなる普及拡大が期待されています。
ハチドリソーラーでは、太陽光発電の導入を検討されている方へ向けて、補助金申請のサポートを行っております。
本体の初期費用をゼロに抑える「0円ソーラー」によって初期負担を抑えて太陽光発電を導入できるため、興味をお持ちいただけましたらぜひお気軽にお問い合わせください。
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