
【2025年(令和7年度)】青森県の太陽光・蓄電池・V2Hの補助金
本記事では、青森県の各自治体からの太陽光・蓄電池・V2Hの補助金情報をまとめております。 青森県にお住いの方で今後、太陽光発電や蓄電池の導入を検討されている方はぜひ、ご自身の自治体の補助金情報をご確認ください!ご不明点はお気軽にハチドリソーラーまでご相談ください。
また、「太陽光+蓄電池」のセット導入で、国からの補助金をあわせて受けられるのもポイントです。太陽光発電の導入コストを抑えたい方は、「国&都道府県」の補助金条件について確認するのをおすすめします。
なお、補助金の申請はほとんどのケースで原則として先着順です。予算の終了に応じて、期間内でも新規受付を停止する点をご留意ください。
ハチドリソーラーでは、青森県における令和7年度分の太陽光補助金申請が出次第、適宜対応させていただきます!
事前のご相談から、お客様が補助金対象となり次第のお申し込み手続きも代行いたしますので、令和7年度分の補助金申請を検討されている方は、ハチドリソーラーまでお申し込みください。
青森県からの補助金まとめ
※ご確認ください※
✔️補助金申請の前に、青森県・各自治体のホームページで受付期間や条件等をかならずご確認ください。
✔️下記は参考情報となり、タイミング次第で情報が更新されている場合があります。
✔️ハチドリソーラーでは補助金申請の代行も承っており、太陽光発電の導入前後を徹底サポートいたします。
- 県からの
補助金 - 市からの
補助金 - 町からの
補助金 - 村からの
補助金
市からの補助金
補助金額 | ・太陽光発電システム |
申請期間 | 令和6年6月3日(月曜日)から令和6年9月30日(月曜日)まで |
申請条件 | ・本補助金の交付は、各設備につき、それぞれ1世帯又は1事業者当たり1回を限度とします。 ・既に契約又は着工している場合は、補助対象外となります。 ・国、県又は他の地方公共団体の補助金との併用はできません。 ・太陽光発電設備と蓄電池は、両方を同時に設置する場合に限り、補助対象となります。 ・太陽光発電設備について、FIT制度又はFIP制度により売電するものは補助対象外となります。 |
リースプランの適用可否 | 自治体窓口へご確認ください。 |
ハチドリソーラーでの申請実績 | 無 |
公式ページ | https://www.city.hachinohe.aomori.jp/soshikikarasagasu/kankyoseisakuka/gomi_kankyo_pet/2/5/21583.html |
町からの補助金
補助金額 | ・太陽光発電システム |
申請期間 | 令和6年4月1日~令和7年3月31日 |
申請条件 | 次に掲げる要件の全てを満たす者とする。 (1)住宅用については、町民等が町内において自ら居住するための当該住宅に設備等を設置又は施工すること。 (2)事業者用については、町内事業者等が町内において、事業所又は事務所に当該設備等を設置し自家消費を目的に使用すること。 (3)補助金の交付を申請しようとするもの者(以下、「申請者」という。住宅用はその世帯全員)は市町村税に滞納がないこと。 (4)補助金を受けた設備等については、町が必要とする場合、設置後5年間は設置確認及び書類確認について応じることができること。 (5)町が実施する「再生可能エネルギー」、「省エネルギー」等のアンケート調査に協力できること。 |
リースプランの適用可否 | 自治体窓口へご確認ください。 |
ハチドリソーラーでの申請実績 | 無 |
公式ページ | https://www.town.shichinohe.lg.jp/kurashi/dekigoto/post-347.html |
村からの補助金
補助金額 | ・太陽光発電システム |
申請期間 | 令和6年4月1日~令和7年3月15日 (対象機器等の設置及び施工前の申請) |
申請条件 | 1.村内に居住し、または居住しようとしている人で、電灯契約を結んでいる個人であること(賃貸住宅除く) 2.村税等を滞納していない人 3.この要綱によって、同一対象機器等による補助を受けていない人 4.対象機器等を設置する建物が、居住の用に供されていること(店舗、事務所等との併用は可) 5.対象機器等を設置する建物が申請者の所有物でない場合は、所有者の設置承諾が証明できること 6.工事請負契約書または売買契約書の契約年月日が令和6年4月1日以降で、令和7年3月31日までに工事を完了するもであること 7.導入する対象機器等は未使用であること |
リースプランの適用可否 | 自治体窓口へご確認ください。 |
ハチドリソーラーでの申請実績 | 無 |
公式ページ | https://www.rokkasho.jp/index.cfm/10,2933,56,193,html |
補助金額 | ・太陽光発電システム |
申請期間 | 令和6年4月1日から12月27日(金)(必着) |
申請条件 | FIT(固定価格買取制度)によらない太陽光発電設備等を設置し、発電される電気の一定割合以上を自家消費するものについて補助金を交付し、村内の太陽光発電等の普及を目指すものです。 ※リースの場合、補助を受けることはできません。購入品が対象となります。 |
リースプランの適用可否 | 自治体窓口へご確認ください。 |
ハチドリソーラーでの申請実績 | 無 |
公式ページ | http://www.vill.sai.lg.jp/news/%E4%BB%A4%E5%92%8C%EF%BC%96%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E4%BD%90%E4%BA%95%E6%9D%91%E8%84%B1%E7%82%AD%E7%B4%A0%E5%85%88%E8%A1%8C%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E8%A3%9C%E5%8A%A9/ |
青森県における太陽光発電システムの普及率
出典元:環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査」
青森県が属する東北地方の太陽光発電システムの使用率は8.2%と、全国平均(6.3%)を上回る水準です。積雪や日照条件への懸念はあるものの、屋根の向きや設置角度を工夫することで、安定した発電量を得られるケースもあります。
とくに南向きの屋根を持つ戸建住宅では、年間を通じた発電効果が期待できます。雪対策を含めた設計を行えば、冬場でも電気代削減や停電時の備えとして十分な役割を果たせます。
青森県の日照時間
気象庁によると、2024年の青森県(青森市)の日照時間(月ごと)は以下の通りです。
月 | 日照時間 |
---|---|
1月 | 52.6 |
2月 | 80.8 |
3月 | 118.3 |
4月 | 227.1 |
5月 | 201.4 |
6月 | 219.6 |
7月 | 133.7 |
8月 | 166.1 |
9月 | 216.8 |
10月 | 164.2 |
11月 | 89.8 |
12月 | 30.6 |
合計 | 1,700.9 |
出典元:気象庁「青森市(青森県) 2024年(月ごとの値)」
2024年の青森県(青森市)の日照時間の年間合計は約1,701時間です。全国平均(1,900~2,000時間)と比べてやや少ない傾向にありますが、4月から9月にかけては比較的良好な日射量が確保されています。
一方、冬季は降雪や曇天の影響で日照が少なくなるため、設置場所やパネルの角度調整などによる工夫が発電効率に大きく影響します。
※お住まいの条件や周辺環境により状況は異なりますので、最適な設置条件についてはハチドリソーラーまでお気軽にご相談ください。
青森県の日射量
出典元:NEDO「青森県青森市:年間最適傾斜角における日射量」
青森県では、太陽光の年間最適傾斜角における日射量として3.74kWh/㎡が見込めます。
太陽光発電の発電量には、日射時間だけでなく、日射量が大きく関わります。日射量は季節によって変動するほか、6月の梅雨の期間や台風の影響など、どの程度の日射量が望めるかは断言できない点をご留意ください。
また、実際の日射量はお住まいのエリアによって大きく変化するため、具体的な数値の言及はできません。
過去のデータをもとに、お住まいのエリアに絞って日射量をチェックしたい場合は「国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」のデータベースがおすすめです。緯度経度をもとに、エリア別の具体的な日射量をチェックできます。
青森県で見込める発電量
青森県で見込める太陽光の年間発電量は、1kWあたり「1160kWh」の発電量が見込めます。(「年間最適傾斜角における日射量3.74kWh/㎡/日」「年間日照時間約1701時間」「システム損失係数:0.85」)
一般的な家庭用システム(3kW~5kW)の場合、以下のような年間発電量が期待されます
- 設置容量3kW:約3480kWh
- 設置容量4kW:約4640kWh
- 設置容量5kW:約5800kWh
一般家庭(4.5kW)の場合、「月間約435kWh」「年間約5220kWh」の節電効果が得られる計算です。
家庭の電力消費量の大部分を賄えるため、月々の電気代削減にも貢献してくれます。
戸建住宅の平均消費電力目安
- 1人世帯: 219kWh/月
- 2人世帯: 331kWh/月
- 3人世帯: 386kWh/月
- 4人世帯: 436kWh/月
ただし、環境に応じて発電量目安も異なるため、実際の発電量&節電効果は計算結果通りとはならない点にご注意ください。
SIMULATION

よくある質問&回答
Q. 青森県で太陽光発電はどのくらい発電できますか?
青森県では、1kWあたり年間で約1,160kWhの発電量が見込まれます。たとえば4kWシステムの場合、年間で約4,640kWhの発電が期待できます。(2024年の実績をもとに算出)
Q. 青森県の個人向け太陽光補助金はどこに申請すればいいですか?
青森県本体での補助制度は実施されていませんが、青森市や七戸町、六ヶ所村などで個人向けの補助金が用意されています。対象地域にお住まいの方は、各自治体の環境課などへお問い合わせください。
Q. 青森県では蓄電池やV2Hの補助も受けられますか?
一部の市町村では、蓄電池やV2H機器の導入に対する補助制度があります。たとえば青森市では蓄電池に対して最大40万円、七戸町ではV2Hに対して設置費用の10%以内の補助が受けられます。
Q. 補助金を使っても設置費用はどれくらいかかりますか?
太陽光発電4kWシステムを設置する場合、工事費込みで114万円前後が目安です。青森市などの自治体による補助を活用すれば、10万円〜35万円程度の費用削減が見込めます。蓄電池の併設にはさらに費用がかかります。
Q. 設置コストの投資分回収にはどれくらいかかりますか?
各自治体の補助金を活用して自己負担額を91.5万円程度に抑えることで、売電収入と電気代削減効果をあわせて9年〜10年程度でコストを回収できる見込みです。ただし、実際の収支計画はお客様の環境・ご利用状況によって異なります。(※条件:最初の4年間で売電価格が24円、残り6年は8.3円、自家消費率30%、電気代1kWhあたり34円と仮定)
Q. 青森県で0円ソーラーを利用できますか?
補助金のリースプランへの適用可否については、各自治体窓口へご相談ください。
0円ソーラーの「ハチドリソーラー」では、青森県における太陽光発電の導入をサポートしております。各設備に掛かるコストを初期費用0円でお申し込みいただけますので、興味をお持ちいただけましたらぜひお気軽にお問い合わせください。
まとめ
青森県の気候条件を考慮したうえで、適切な設計と施工を行えば、効率的な発電システムを構築できます。今後も青森県内での太陽光発電の普及が進み、持続可能なエネルギー社会の実現に貢献することが期待されます。
ハチドリソーラーでは、太陽光発電の導入を検討されている方へ向けて、補助金申請のサポートを行っております。
本体の初期費用をゼロに抑える「0円ソーラー」によって初期負担を抑えて太陽光発電を導入できるため、興味をお持ちいただけましたらぜひお気軽にお問い合わせください。
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