補助金情報
2025/04/15 補助金一覧

【2025年最新】秋田県の太陽光・蓄電池・V2Hの補助金

本記事では、秋田県の各自治体からの太陽光・蓄電池・V2Hの補助金情報をまとめております。 秋田県にお住いの方で今後、太陽光発電や蓄電池の導入を検討されている方はぜひ、ご自身の自治体の補助金情報をご確認ください!ご不明点はお気軽にハチドリソーラーまでご相談ください。

また、「太陽光+蓄電池」のセット導入で、国からの補助金をあわせて受けられるのもポイントです。太陽光発電の導入コストを抑えたい方は、「国&都道府県」の補助金条件について確認するのをおすすめします。

国からの太陽光発電&蓄電池の補助金

なお、補助金の申請はほとんどのケースで原則として先着順です。予算の終了に応じて、期間内でも新規受付を停止する点をご留意ください。

ハチドリソーラーでは、秋田県における令和7年度分の太陽光補助金申請が出次第、適宜対応させていただきます!

事前のご相談から、お客様が補助金対象となり次第のお申し込み手続きも代行いたしますので、令和7年度分の補助金申請を検討されている方は、ハチドリソーラーまでお申し込みください。

秋田県からの補助金まとめ

※ご確認ください※

✔️補助金申請の前に、秋田県・各自治体のホームページで受付期間や条件等をかならずご確認ください。
✔️下記は参考情報となり、タイミング次第で情報が更新されている場合があります。
✔️ハチドリソーラーでは補助金申請の代行も承っており、太陽光発電の導入前後を徹底サポートいたします。

県からの
補助金
市からの
補助金
町からの
補助金
村からの
補助金

県からの補助金

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市からの補助金

秋田市

補助金額

・太陽光発電システム
2万円/kW(上限8万円)

・蓄電池


・V2H

申請期間毎年度開始の日から予算の範囲まで
予算額に達したため、今年度の申請受付は終了しています。
申請条件・自ら居住する市内の住宅に太陽光発電システムを設置した方、または自ら居住する太陽光発電システム付き住宅を購入した方(第三者所有モデルにより設置した方も含む)
・市税の滞納がない方
・電力会社と電灯契約および余剰電力の売買契約を締結した方
※申請日の1年前以降に設置(=電力会社との受給契約による電力受給開始日)されたシステムであること
リースプランの適用可否自治体窓口へご確認ください。
ハチドリソーラーでの申請実績
公式ページhttps://www.city.akita.lg.jp/kurashi/recycle/1006073/1006123.html

横手市

補助金額

・太陽光発電システム


・蓄電池
補助対象経費の3分の1(上限20万円)

・V2H

申請期間令和6年4月1日~令和7年2月28日
※予定数に達した為受付を終了しました
申請条件次の要件のすべてを満たす方

・市内に住所を有する個人または事業所等を有する事業者であること。(事業年度内に転入予定である場合を含む。)
・下記の対象となるシステムを設置しようとする建物が自らの住居または事業所等として使用されていること、もしくは使用される予定であること。(融雪利用の場合は設置する土地を含む。)
・市税等の滞納がないこと。(個人の場合は同一世帯に属する者を含む。)

次のいずれかの者と工事請負契約等を締結し、設置するシステムであること。

・市内に事業所等(本店、支店または営業所等)を有する法人
・市内に事業所等を有する個人事業主であって、本市に住民登録している者
・その他市長が認めた者(※)
(※)例:市外の住宅建築業者と住宅新築の契約をし、対象システム部分を市内の事業者等が請け負う場合
リースプランの適用可否自治体窓口へご確認ください。
ハチドリソーラーでの申請実績申請不可
公式ページhttps://www.city.yokote.lg.jp/kurashi/1001139/1001235/1002793.html

大仙市

補助金額

・太陽光発電システム(蓄電池もしくはV2H併設)
5万円/kW(上限25万円)

・蓄電池
10万円

・V2H
10万円

申請期間令和6年4月1日~令和7年3月31日まで
申請条件次の要件に該当する方が申請できます。

・市内に住所を有する個人(申請の日までに住民登録する場合を含む)
・市に納付すべき税を滞納していないこと。
・補助金の額を除いた購入及び設置に係る費用を自ら負担し、及び自ら又は同一の世帯を構成する者が所有(リース等の場合は、使用)し、事業用として利用しないこと。
・暴力団員又は暴力団と密接な関係を持つ者でないこと。
リースプランの適用可否
ハチドリソーラーでの申請実績
公式ページhttps://www.city.daisen.lg.jp/archive/contents-13420

鹿角市

補助金額

・太陽光発電システム
7万円/kW

・蓄電池
補助対象経費の3分の1もしくは5万円/kWhの低い額

・V2H

申請期間令和7年1月31日(金曜日)
申請条件・個人の場合 市内に住所を有していること
・事業者の場合 市内に事業所を有していること
※太陽光設備・蓄電池設備の導入について、他補助金等を活用していないこと
リースプランの適用可否
ハチドリソーラーでの申請実績
公式ページhttps://www.city.kazuno.lg.jp/soshiki/sangyokatsuryoku/zeroka-bon/gyoumuannnai/9314.html

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町からの補助金

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村からの補助金

大潟村

補助金額

・太陽光発電システム
1万円/kW(上限5万円)

・蓄電池
5万円/kWh(上限20万円)

・V2H

申請期間令和6年4月1日~令和7年3月15日
(対象機器等の設置及び施工前の申請)
申請条件自ら居住する住宅に設置する村民。
リースプランの適用可否自治体窓口へご確認ください。
ハチドリソーラーでの申請実績
公式ページhttps://www.vill.ogata.akita.jp/archive/contents-14

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秋田県における太陽光発電設備の導入割合

秋田県の太陽光発電設備における導入割合は、国の資料をもとに2024年3月末時点で2.6%です。2024年の全国平均6.2%に比べるとかなり低く、47都道府県中45位に位置しています。導入件数は11,471件で、全国に占める割合はわずか0.4%です。

一方で興味深いことに、秋田県は再生可能エネルギー全体で見ると、2023年3月末時点で地域的エネルギー自給率が58.3%と非常に高く、4年連続で全国1位を獲得しています。太陽光発電だけでなく、風力発電などの他の再生可能エネルギーも含めた総合的な数値です。

特に秋田県では、風力発電の伸び率(8.9%増)が太陽光発電の伸び率(7.4%増)を上回る傾向が見られ、地域の特性を活かした多様な再生可能エネルギーの活用が進んでいます。今後は太陽光発電の普及率も向上していくことが期待されています。

秋田県の日照時間

秋田県の2024年における日照時間の平均値(秋田市)は、約1,505時間です。全国平均の約1,900時間を下回っています。一方で、県内でも地域によって日照時間に差があります。

秋田県は日本海側に位置し、冬季には降雪が多いため、日照時間が少なくなる傾向にあります。しかし、春から秋にかけては比較的安定した日照が期待できます。

特徴を挙げると、秋田県では春と秋は気温が適度であるため、ソーラーパネルの効率が高く、夏は日照時間が長いため高い発電量が見込めますが、冬季は積雪対策が必要になります。

秋田県では南向き、およそ30度に設置することで、発電量を最大化する効果が期待できます。※お住まいの環境によって細かい条件は異なるため、具体的な数値が気になる方はお気軽にハチドリソーラーまでお問い合わせください。

秋田県の日射量

秋田県の日照時間

出典元:NEDO「秋田県秋田市:年間最適傾斜角における日射量

太陽光発電の発電量には、日射時間だけでなく、日射量が大きく関わります。日射量は季節によって変動するほか、6月の梅雨の期間や台風の影響など、どの程度の日射量が望めるかは断言できない点をご留意ください。

また、実際の日射量はお住まいのエリアによって大きく変化するため、具体的な数値の言及はできません。

過去のデータをもとに、お住まいのエリアに絞って日射量をチェックしたい場合は「国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」のデータベースがおすすめです。緯度経度をもとに、エリア別の具体的な日射量をチェックできます。

秋田県で見込める発電量

秋田県で見込める発電量は年間でおよそ設置容量1kWあたり1,000kWhの発電量が見込めます。一般的な家庭では設置容量3kW~5kWが多く、それらの環境では以下のような発電量が期待できます。

  • 設置容量3kW:3,000kWh
  • 設置容量4kW:4,000kWh
  • 設置容量5kW:5,000kWh

計算式は「システム容量×日射量×損失係数(0.85)=1日の発電量」によって求められます。太陽光パネルの導入によって得られる節電効果は、一般家庭(4.5kW)をもとに計算すると、年間では約3,825kWh分を期待できます。

ただし、環境に応じて損失係数なども異なるため、実際の発電量&節電効果は計算結果通りとはならない点にご注意ください。

秋田県では季節による発電量の変動があり、特に春と秋は気温が適度であるため効率が高く、夏は日照時間が長いため発電量が増加します。冬季は積雪による発電効率の低下が想定されますが、適切なメンテナンスによって一定の発電が可能です。

SIMULATION

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ステップ1 都道府県
STEP1 お住まいの都道府県を選んで下さい。

秋田県の未来計画と目標

秋田県は再生可能エネルギーの推進に積極的に取り組んでおり、地域的エネルギー自給率は58.3%と2023年時点で4年連続全国1位を獲得しています。秋田県を含む4県(秋田県、大分県、群馬県、鹿児島県)がエネルギー自給率50%を超えており、日本の再生可能エネルギー導入のリーダー的存在です。

特に注目すべきは、風力発電の伸び率(8.9%増)が太陽光発電の伸び率(7.4%増)を上回っている点です。これは秋田県の地理的特性を活かした多様な再生可能エネルギーの活用が進んでいることを示しています。

また、秋田県内では「エネルギー永続地帯」となる市町村数が増加しており、能代市を含む9市町村が民生用・農林水産用エネルギー需要を100%超える再生可能エネルギーを生み出しています。今後も地域の特性を活かした再生可能エネルギーの導入を進め、持続可能な社会の実現を目指しています。

よくある質問&回答

Q: 秋田県で太陽光発電の個人向け補助金制度はありますか?

はい、秋田県内では各自治体によって補助金制度が設けられています。各補助金は上限予算が定められているため、利用を検討されている場合は早期での申込みが重要です。ハチドリソーラーでは、補助金申請のサポートも行っております。

Q: 秋田県で太陽光発電の法人向け補助金制度はありますか?

秋田県では法人向けの再生可能エネルギー導入支援制度が実施されています。具体的な補助内容は年度によって変更されることがありますので、秋田県の公式サイトや環境エネルギー関連部署への問い合わせをおすすめします。ハチドリソーラーでは最新の補助金情報と申請サポートも提供しております。

Q: 国からの補助金制度はありますか?

はい、国からも太陽光発電導入に関する補助金制度が用意されています。例えば、経済産業省による「住宅用太陽光発電の自家消費拡大補助金」や環境省による「戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業」などがあります。これらの補助金は太陽光発電システムの設置だけでなく、蓄電池や高効率給湯器などと組み合わせることでより高額の補助を受けられる場合もあります。最新の情報は各省庁のホームページでご確認いただくか、ハチドリソーラーにお問い合わせください。

Q: 秋田県で太陽光発電設置コスト回収にはどれくらいかかりますか?

秋田県では、およそ9~12年程度でコストを回収できると見込まれます。秋田県は日照時間が全国平均よりやや少ないものの、春から秋にかけては比較的安定した発電が期待できます。また、国や自治体の補助金を利用すれば、さらに早期でコストを回収することも可能です。さらに、FIT(固定価格買取制度)やFIP(Feed-in Premium)制度を活用することで、余剰電力の売電による収入も見込めます。ただし、実際の環境によって異なるため、まずはお住まいの環境に合わせたシミュレーションのチェックをおすすめします。

まとめ

秋田県の太陽光発電は、導入割合が全国平均と比較して低い状況ですが、風力発電など他の再生可能エネルギーと組み合わせた地域的エネルギー自給率は58.3%と全国トップを誇っています。

秋田県の特性を活かした再生可能エネルギーの導入が進められており、持続可能なエネルギー供給体制の構築が進んでいます。日照時間は全国平均をやや下回りますが、春から秋にかけては安定した発電が期待でき、冬季も適切なメンテナンスにより発電効率を維持することが可能です。

各自治体では補助金制度も設けられており、太陽光発電の導入をサポートしています。

今後は太陽光発電と蓄電池を組み合わせたシステムの普及や、エネルギーの地産地消の拡大などが期待されています。秋田県の豊かな自然環境と調和した再生可能エネルギーの活用が、地域の持続可能な発展を支えていくでしょう。

ハチドリソーラーでは、太陽光発電の導入を検討されている方へ向けて、補助金申請のサポートを行っております。

本体の初期費用をゼロに抑える「0円ソーラー」によって初期負担を抑えて太陽光発電を導入できるため、興味をお持ちいただけましたらぜひお気軽にお問い合わせください。

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