HACHIDORI SOLAR BLOG

ハチドリソーラー ブログ

2024/01/30 お役立ちコラム

ソーラーパネルは本当に元が取れる?


はじめに

最近の物価の高騰化から、少しでもご自宅の支出を抑えられるところは削減したいと思っている方も多いのではないでしょうか?中でも電気代の節約に関心が高まり、ソーラーパネルの設置も候補に上がると思います。
ですが、「ソーラーパネルを設置しても損してしまいそう。」と、設置にかかる初期費用が高額なだけに不安になってしまいますよね。
そこで本記事では、”ソーラーパネルは本当に元が取れるの?”、”損ではない?”という疑問に対して詳しく解説します!

2024年も大丈夫◎ソーラーパネルの設置で元が取れる理由

2024年はソーラーパネルを設置することで損してしまうかもしれない?考えていらっしゃる方もいると思いますが、大丈夫です!2024年度もソーラーパネルの設置でしっかりと元を取ることができます!その理由を解説します。

1. ソーラーパネルの技術進化

昨今の太陽光パネルは、技術革新がどんどん進んでいます。特に、ソーラーパネルのエネルギーに変換する仕組みが目覚ましく向上しており、現代のパネルは以前のモデルに比べてより多くの電力を、より効率的に発電できるようになりました。
さらに、ソーラーパネルの製造過程の効率化や、大量生産により、パネルの単価も大幅に低下していて、今やより多くのご家庭が太陽光発電の導入を気軽に検討できるようになっています。

2. エネルギー価格の高騰

今日、石油や石炭などの化石燃料に依存するエネルギー価格の上昇は、世界経済や私たちの暮らしにも影響を及ぼしていますよね。
このような背景から、太陽光パネルの設置は、私たちの電力の自給自足を可能にし、電力会社による電気料金の価格変動を最小限に抑えることができるため、とても魅力的ですよね!
太陽光パネルによって生成される電力は、日照のある限り安定しており、一度設置してしまえば、長期的に安定した電力を使用でき、化石燃料の市場価格変動から影響を受けることが少なくなります。

3.再生可能エネルギーの重要度の高まり

昨今、地球温暖化が急激に進行し、国内外の政府や企業が再生可能エネルギー、特に太陽光発電への注目を高めています。多くの国々がカーボンニュートラル、すなわち温室効果ガスの排出量をゼロにする目標を掲げており、これを達成するための具体的な手段として太陽光発電が重要な役割を担っています。

日本でも普及を進めるために太陽光発電や蓄電池の設置に対して、政府や各自治体が補助金制度をつくり、導入のハードルを下げる取り組みが実施されています。

初期費用の回収は設置後約7~9年後◎

ソーラーパネルを設置する際にかかる初期費用は、かなり負担だと感じてしまいますよね。しかし、一度設置すると長期的に見ると大きなメリットがあります!ここでは、太陽光パネルの費用対効果について、詳しく解説します。

1. 初期費用の実態

太陽光パネルの設置には、「購入」を選択する場合、ソーラーパネルの購入費用、取り付け工事費や周辺機器の費用などがかかります。一般的なご家庭用の場合、パネルの種類や設置する家の条件、選ぶ業者によって異なりますが、設置全体で約100万円から300万円程度の初期費用が必要になることが多いです。
「購入」ではなく「リース」を選択すると初期費用がかからず無料の0円ソーラーを展開するサービスもあるのでまずは「購入」か「リース」か、で検討してみるといいと思います!

ハチドリソーラーでは、初期費用の心配を軽減するプランを提供しているため、太陽光パネルの設置をより手軽に進めることができます!

2. ソーラーパネルの設置から平均約7〜9年で元が取れる!

太陽光発電の初期費用は、設置してからおよそ約7〜9年で回収できる場合が多いとされています。これはソーラーパネルで発電した電気を使用することで電気代の節約と、売電による収入をつくることができるためです!また、年間で発電する電気が多い場合、電力会社に売ったり自家消費することでそれだけ早く初期費用を回収することができます。

3. 持続可能な環境にやさしい電気をつくれる!

初期費用を回収した後も太陽光パネルによるメリットはもちろんあります!太陽光パネルの寿命は一般に約20年から30年とされており、この期間中は安定して電力をつくることができます。そのため、長期的に見ると電気代の大幅な削減ができますね。また、環境に優しい再生可能エネルギーを利用することで、CO2排出量の削減にも貢献できます。

ソーラーパネルの設置で元を取る方法!

1.発電した電気を自家消費する

ソーラーパネルで発電した電気を自家消費している時間帯は、電力会社から電気を買う必要がないため、本来購入していた電気料金分を削減することができます。

例)月々の電気使用量が450kWh(自家消費割合:35%)のご家庭の場合、自家消費することで得られる削減効果は、毎月約6,373円になります。
(※東京電力従量電灯B(40A)、再エネ賦課金1.40円で試算)
年間では約76,487円の削減効果になるので、かなり大きな経済メリットが得られるといえます。

2.太陽光発電で発電した電気を売電する

太陽光発電で発電した電気は売電してお金に換えることができます。
2023年現在の1kWhあたりの電気の買取価格は以下の表のとおりです。

【1kWhあたりの電気買取価格】

kW50kW以上10kW以上50kW未満10kW未満
2023年度買取価格9.5円10円16円

※売電価格は太陽光発電の設置容量によって買取価格が異なります。
一般的な家庭の太陽光発電の設置容量は10kW未満であることがほとんどであるため、電気1kWhあたり16円で売電できます。

参照:経済産業省資源エネルギー庁「FIT・FIP制度 買取価格・期間等」

3.補助金を活用する

前述しましたが、現在日本では政府や各自治体がソーラーパネルの設置に対して補助金や税制上の優遇措置を提供しています。これらを活用することにより初期投資の負担が軽減することに繋がります!

初期費用0円でのソーラーパネル導入がおすすめ!

前述でもご紹介しましたが、ハチドリソーラーでは初期費用0円の太陽光リースサービスをご提供しています。初期費用が一切かからないため負担なく導入することができます!

1. 初期費用0円プランのおすすめポイント

ソーラーパネルの設置には大きな初期費用がかかりますが、ハチドリソーラーは初期費用0円のプランをご提供しているため、お客さまが設置に伴う高額な支出がありません。

2. 売電もできる◎

ハチドリソーラーで設置したソーラーパネルでつくった電気は、その一部を売電して収入を得ることもできます!
自宅でご使用する電力をご自身でつくり、使用することで導入前より支出を削減しながらご利用いただけます。

3. ハチドリソーラー独自の自然災害補償付き◎

万が一の自然災害時にも安心してお使いいただけるように。15年間の自然災害補償を付けております。

4. 純国産のソーラーパネルのみのお取り扱い◎

日本国内で唯一太陽光パネルを製造する長州産業と提携しており、安心の高品質を実現しています。メーカー保証は業界で最長です!

初期費用ゼロでお得に設置できるため、気軽に電気代の節約が始められます。太陽光発電の設置を検討している方は、ハチドリソーラーまでお気軽にお問い合わせください。

\\ 簡単30秒! //
ご自宅の最適なパネル設置枚数とリース料金が分かる無料シミュレーション実施中!

    この記事のライター

  • 所属
    代表取締役
    名前
    池田 将太
    これまでの経験

    麗澤大学に在学中、大洋州の島国ミクロネシア連邦へ渡航し、同国の環境問題に衝撃を受けて国際協力活動を開始しました。小学校における環境教育や廃棄物を活用した商品開発を経験した後、島国のエネルギー課題のモデルを研究し、2020年10月より小水力発電のコンサルティングを行う株式会社リバー・ヴィレッジでインターンとして勤務。2021年4月からは、社会課題をビジネスで解決する株式会社ボーダレス・ジャパンに新卒起業家として入社し、ハチドリ電力事業にて法人営業やカスタマーサポート業務に従事しました。その後、同年7月に初期費用0円のハチドリソーラー事業を創業し、2022年8月にハチドリソーラーを独立法人化し、代表取締役に就任。その後2023年12月には自然エネエルギー小売事業「ハチドリ電力」の代表にも就任。

    ハチドリソーラーでの担当業務

    新規事業の立案・戦略設計・およびBtoBアライアンス営業に重点を置いています。国内外のエネルギー問題に対応するため、革新的な社会的ソリューションの開発に注力しています。市場のニーズを深く理解し、持続可能なビジネスモデルを生み出すことで、エネルギー分野における重要な社会課題を解決します。

    私の想い

    世界規模の大きな課題である「地球温暖化」「エネルギー資源」問題の解決に人生を賭けて、取り組んでいきたいです。
    「今よりいい社会を次の世代につなぐ」その想いを大切にして、本当に持続可能と呼べる社会づくりに取り組んでいきます。

    SNS
    FacebookXInstagram

ハチドリソーラーブログ 一覧を見る

SNS

SNSでも
様々な情報を
配信しています

施工事例や導入者さまの声
太陽光発電に関する
お役立ち情報を発信しています。

INSTAGRAM

施工事例や
ご利用者さまの声を配信

FACEBOOK

電気代節約方法や
お役立ちコラムを配信

TWITTER

再生可能エネルギーに関する
情報を配信