2024/05/15 お役立ちコラム
【おすすめ家庭用蓄電池】蓄電池容量ごとの価格とメーカ比較
家庭用蓄電池とは
太陽光発電システムと連携して使用する電池
家庭用蓄電池は、太陽光発電システムと連携して使用する電池です。太陽光パネルで発電してご自宅で使いきれず、余った電気を蓄電池に蓄え、夜間や電気代が高いピーク時に活用することができます。
利用シーン | 説明 |
昼間 | 太陽光発電で家庭の電力を賄う。余った分は蓄電池に蓄える。 |
夜間 | 蓄電池の電気を使用する。足りない分は電力会社から購入する。 |
災害時 | 停電時も蓄電池の電気で一定期間は電気を賄うことができる。 |
エネルギーの自給自足が実現でき、電気代の節約やCO2排出量の削減にもつながります。災害時の対策としても、蓄電池は重要な役割を果たします。
おすすめ蓄電池容量
蓄電池のサイズは6.5kWh、9.8kWh、16.4kWhの3つのサイズがあります。ご家庭の使用量をカバーする容量の蓄電池を選びましょう!
蓄電池の容量 | 価格 | おすすめとなるご家庭 |
6.5kWh | 約230万円 | ・災害対策として、非常時に電気を使いたい方 ・電気の使用量が400kWh未満で比較的使用量が少ない方 |
9.8kWh | 約315万円 | ・夜間電力も蓄電池である程度賄いたいと考えている方 ・気使用量が400kWhを超える方 9.8kWhを導入することで自宅で使用する電気の約8割を太陽光と蓄電池で賄うことができる可能性があります! |
16.4kWh | 約446万円 | ・かなり大容量のため、電気の使用量が極端に多い方(例 二世帯で暮らしている方) |
<出典:経済産業省「令和5年度以降の調達価格等に関する意見」「蓄電池システムをめぐる現状認識」>
メーカー比較!おすすめ家庭用蓄電池
メーカー | 蓄電容量 | 保証 | 設置場所 | メーカ小売希望価格 |
ニチコン(nichicon) | 4.9/7.4/9.9kWh | 10年間:無料 15年間:有償 | 屋外/屋内 | 120万円~ |
長州産業 | 6.5/9.8kWh | 15年間(無料) | 屋外/屋内 | 380万円〜 |
パナソニック | 3.5/6.3/6.7/10.2kWh | 10年間:無料 15年間:有償 | 屋外/屋内 | 200万円〜 |
※ハイブリッドタイプ一例
まとめ
蓄電池の導入は初期費用がかさみますが、災害時の電源としてや、再生可能エネルギーとの組み合わせで電気の自給自足を目指すことができます。費用対効果を十分に検討し、ご家庭のニーズにあった製品を選ぶことをおすすめします。
ハチドリソーラーではご家庭の電気使用量に合わせた発電シミュレーションを元に、お一人おひとりにぴったりなご提案をオーダーメイドでいたします。
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