
ハチドリソーラー、鉄道会社との取り組みで国内初! JR西日本・JR西日本イノベーションズと住宅向け太陽光の実証実験を開始
この記事は2025/11/21に更新されています。
JR西日本グループのアセットを活用し、駅を起点にした地域の脱炭素モデル構築へ
「自然エネルギーが主電源の未来を創る」をミッションに掲げるハチドリソーラー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田将太、以下:ハチドリソーラー)は、株式会社JR西日本イノベーションズ(本社:大阪市北区、代表取締役社長:門間洋介、以下:JR西日本イノベーションズ)と共同で、西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:倉坂昇治、以下:JR西日本)のアセットを活用した住宅向け太陽光発電サービスの実証実験を開始することをお知らせいたします。
本実証では、駅を中心としたJR西日本の地域ネットワークと、ハチドリソーラーが提供する初期費用0円の住宅向け太陽光サービスを組み合わせ、広島県・山口県のご家庭を対象に太陽光発電の普及を促進し、地域全体の脱炭素化モデルの構築を目指します。

■取り組みの背景
JR西日本は、2050年までにグループ全体のカーボンニュートラルを目指す「JR西日本グループ ゼロカーボン2050」を掲げ、鉄道事業における省エネ推進や再生可能エネルギーの活用に加え、地域社会全体の脱炭素化にも取り組んでいます。特に、駅や関連施設など地域に広く点在するJR西日本グループのアセットを環境分野でも活用していくことは、持続可能な地域づくりに向けた重要なテーマとなっています。
こうした中、JR西日本とハチドリソーラーが運営主体となり、JR西日本グループのアセットを活かした新規事業として、家庭部門のCO₂削減に貢献する住宅向け太陽光発電サービスの実証をスタートします。太陽光発電は家庭での再エネ導入として有効である一方、初期費用の負担や情報の不足により導入が進みにくい課題があります。
本実証では、駅を中心としたJR西日本の地域ネットワークと、ハチドリソーラーが提供する初期費用0円の住宅向け太陽光発電サービスを掛け合わせ、生活者が自然エネルギーをより選びやすくなる環境づくりを目指します。地域の暮らしに寄り添いながら、JRアセットを最大限に活用した再エネ普及モデルを構築し、広島・山口から家庭部門の脱炭素化と地域のエネルギー自立に向けた取り組みを進めてまいります。
詳細はプレスリリースをご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000142935.html
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