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2024/04/15 お役立ちコラム

長州産業の太陽光パネルが選ばれる理由!その性能と評判を徹底解説

はじめに

長州産業とは?

長州産業株式会社は、1980年に給湯器メーカーとして設立されました。

日本で長年住宅設備に携わってきたメーカーだからこそ、日本の気候、家の特性を熟知しており、ゆえに日本の住宅に最適な太陽光発電システムと蓄電システムを提案できる確かな経験と技術力を備えています。こだわりぬいた品質を日本で生産していく、これが長州産業の特徴です。
<参考:長州産業ホームページ

2023年3月にハチドリソーラーの従業員で長州産業の工場見学にも行かせていただきました!

【工場見学について代表 池田のコメント】
今では太陽光パネルの製造は海外が主流。そんな世の中の流れとは裏腹に日本で唯一、国内でパネル製造を続ける長州産業さんの山口県本社工場に行ってきました。
ただ国産だから安心なんじゃない。一枚のパネルをお客さまに届けるために、製造チーム一丸となって取り組んでいるプロの仕事を見学して、「ホンモノのモノづくりだ」と感動しました。
一生物の太陽光パネル。本当に良い商品をずっと安心して使ってもらいたい。長州産業さんの想いに脱帽です。
これからも二人三脚で自然エネルギーの未来づくりに取りんでいきたい!

長州産業の太陽光パネルの特徴

全て国内生産による安心感

現在日本で唯一、太陽光パネルの製造を行う純国産の太陽光パネルメーカーです。国内メーカー各社が海外製造に切り替える中、国産にこだわり最高品質のパネルを提供しています。

国内メーカーゆえの品質と信頼性

太陽光パネルは単結晶シリコンで作られており、20%近い発電効率を実現します。発電効率は元となるエネルギーをどのくらい電気に変換できるかを示す指標ですが、製造コストが低い多結晶シリコンの発電効率が約15%〜18%に対し、単結晶シリコンの20%という値は高い発電効率と言えます。耐久性や発電効率に優れているという点から信頼と安心で非常に多くのお客さまから支持されています。発電効率が高いため、同等の発電量を得るためには他社製品よりも少ない面積で設置可能です。

業界でも珍しい雨漏り保証

山口県の工場で製造を行い、メーカーの中では非常に珍しい無償で施工保証(雨漏り保証)を提供しています。長州産業が認定する施工認定店が標準の商材を使用して施工したにも関わらず、不具合が生じた場合に限り保証されます。

長州産業の太陽光パネルの評価

実際に長州産業のパネルを導入したハチドリソーラーのユーザーさまからも、満足しているとの声が寄せられています。

”費用や比較などがわかりやすく記載されており、価格も安かった事と国産メーカーパネルの信頼性があった。今のところ特に不具合もなく、カラーモニター確認で節電意識が高くなっていることを実感しています!”

”良心的な価格、丁寧で迅速な対応でした。寒冷地で心配していましたが、順調に稼働しています!ハチドリ電力とあわせてco2削減に貢献していければと思います。”

ハチドリソーラーを導入されたお客様の声はこちら

長州産業の太陽光パネル性能の徹底解析

太陽光パネルの性能を判断する重要な要素の一つに、「発電効率」があります。
日本で流通している太陽光パネルの80%ほどは、結晶シリコン系と呼ばれる太陽光パネルになります。これらは「単結晶」「多結晶」「薄膜」の3種類に分類され、変換効率が高いと言われていますが、その中でも単結晶は最も故障が少なく、小さな面積でも高い発電効率がある製品といわれています。

長州産業の太陽光パネルは、その単結晶シリコンで作られているため、高品質と高い発電効率を持っていると言えます。

<単結晶シリコンのパネル表面図 >

また、日本は夏と冬で大きく気候が変わる国であるため、太陽光パネルも厳しい気候状況でも安定した発電ができるよう「高温多湿の状態に耐えられるか」「風雨に耐えられるか」という点でJIS規格といわれる国内基準が設けられています。

長州産業では標準基準に加え、独自の試験基準を設けており、「耐荷重試験」「温度サイクル試験」「高温高湿試験」を行うことにより、高い耐久性を実現しています。

長州産業の太陽光パネルと他社製品の比較

Qセルズはドイツ発のソーラーパネル開発メーカーのパイオニアとして、世界でもトップクラスのシェアを誇るグローバルソーラーパネルメーカーです。独自技術を採用したパネルはパネルのセル間の隙間をなくすことで、高い発電効率を実現しています。
また、ソーラーフロンティアは独自の技術開発により、「CIS」と呼ばれる特殊な技術を使ったソーラーパネルを生産しており、熱に強く、一般的なパネルが高温になったときに起きやすい出力ロスを最小限に抑えられるため、実発電量が多い特徴をもっています。また鳥の糞などで部分的に影がかかっても、発電量に与える影響を少なくできるパネルを提供しています。

メーカー型番種別公称最大出力モジュール
変換効率
価格
QセルズQ.PEAK DUO-G6 355単結晶355W19.8%230,750円/枚
長州産業CS-340B81単結晶340W20.0%222,530円/枚
ソーラーフロンティアSFA360-120A単結晶360W19.6%オープン価格/枚
<参考:QセルズHP長州産業HPソーラーフロンティアHP

長州産業は自社で太陽光パネルの製造ラインを所有しているため、10年後も20年後もお客様の屋根に設置した太陽光パネルが故障した場合には同じ製品を製造することが可能です。
海外メーカーの場合には製造ラインが変化し続け、外部に委託して製造しているため将来、今と同じ太陽光パネルを製造できない可能性が高いです。
自社製造にこだわってるからこそ実現できることだと言えます。

まとめ: 長州産業の太陽光パネルが選ばれる理由

一つ目は、全ての製品が国内生産であるため、品質と安心感があります。長州産業の太陽光パネルは、日本国内の工場で製造されており、一貫した品質管理の元で生産されています。これにより、安定した発電効率を発揮する製品と言えます。

二つ目は、国内メーカーならではの雨漏り保証がある点です。太陽光パネルを設置する際に気になるのが、屋根への影響です。しかし、長州産業では、異常があった場合でも保証期間内であればすぐに対応してくれます。これにより、安心して太陽光パネルを利用することができます。

最後に、長州産業の太陽光パネルは、高い発電効率を誇っており、海外製造である他社製品と比較しても価格が高いわけではなく、その優位性が明確です。こういった理由からも、ハチドリソーラーでは、長州産業の太陽光パネルを自信を持っておすすめします!

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    この記事のライター

  • 所属
    代表取締役
    名前
    池田 将太
    これまでの経験

    麗澤大学に在学中、大洋州の島国ミクロネシア連邦へ渡航し、同国の環境問題に衝撃を受けて国際協力活動を開始しました。小学校における環境教育や廃棄物を活用した商品開発を経験した後、島国のエネルギー課題のモデルを研究し、2020年10月より小水力発電のコンサルティングを行う株式会社リバー・ヴィレッジでインターンとして勤務。2021年4月からは、社会課題をビジネスで解決する株式会社ボーダレス・ジャパンに新卒起業家として入社し、ハチドリ電力事業にて法人営業やカスタマーサポート業務に従事しました。その後、同年7月に初期費用0円のハチドリソーラー事業を創業し、2022年8月にハチドリソーラーを独立法人化し、代表取締役に就任。その後2023年12月には自然エネエルギー小売事業「ハチドリ電力」の代表にも就任。

    ハチドリソーラーでの担当業務

    新規事業の立案・戦略設計・およびBtoBアライアンス営業に重点を置いています。国内外のエネルギー問題に対応するため、革新的な社会的ソリューションの開発に注力しています。市場のニーズを深く理解し、持続可能なビジネスモデルを生み出すことで、エネルギー分野における重要な社会課題を解決します。

    私の想い

    世界規模の大きな課題である「地球温暖化」「エネルギー資源」問題の解決に人生を賭けて、取り組んでいきたいです。
    「今よりいい社会を次の世代につなぐ」その想いを大切にして、本当に持続可能と呼べる社会づくりに取り組んでいきます。

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