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ハチドリソーラー ブログ

2022/06/08 お役立ちコラム

【2023年最新版】太陽光発電は新築で設置すべき?設置費用を比較!

最終更新日|2023年11月2日

最近は太陽光パネルを設置している住宅を見かけることが増えてきました。

そんな中、「我が家でも太陽光パネルの設置を検討しているけど、いつ始めるか迷っている。」という方も多いのではないでしょうか?

特に、今新築を建設予定の方は、新築建設と同時に設置すべきか?それとも後付けにすべきか?と悩む方も多いのではないでしょうか?

やっと手に入れたマイホームに太陽光発電を設置するなら、絶対後悔したくありませんよね。

今回は、初期費用0円の太陽光リースサービスを提供するハチドリソーラーの担当者が、太陽光パネルを新築の建設と同時にを設置する場合と後から設置する場合の違いを解説した上で、太陽光発電の設置において具体的に発生する費用も紹介します。

最後には、太陽光発電を始めてから後悔しないために確認しておくべき5つのポイントもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

<ハチドリソーラーとは>

ハチドリソーラーは「自然エネルギーが主電源の社会を創る」をミッションに設立された初期費用0円の住宅太陽光発電サービスです。
自然エネルギーが20%ほどしかない日本のエネルギー課題を解決し、持続可能な社会を次の世代に繋いでいきたい。という想いで運営しています。

太陽光発電の仕組みやノウハウを分かりやすく伝えることで、皆さんが太陽光パネルの設置を前向きに考えられるお手伝いができればと思います。
>>>ハチドリソーラーについて詳しくはこちら

太陽光発電を設置するタイミングはいつがおすすめ?

太陽光発電を始める上で、新築と同時に設置するのと後付け設置するのでは何が違うのでしょうか?

太陽光発電を新築と同時に設置するメリット

1)足場を新築工事と一緒に使えるため、太陽光の工事費用が安くなる
2)太陽光パネルの設置に必要な配線を壁の内側に配置できるため、設置後の見た目が綺麗
3)屋根に穴を開けない施工方法を選択することができる

新築と同時に施工する場合、一番のメリットといえば太陽光の設置費用が安く済むことです。

太陽光パネルの設置は、屋根の上に登る作業になるため、安全上どうしても足場の設置が必要になります。(ただし、平家や陸屋根の場合は設置の必要がない場合もあります。)

取付工事に必要となる足場代は、家の大きさやパネル設置箇所にもよりますが、約10〜20万円程度になります。

この本来必要な足場を、新築工事の場合には同時に使えるため、その分設置費用が安くなるというわけです!

また、太陽光発電システムには、ソーラーパネルの他に、パワーコンディショナや分電盤内蔵型ブレーカー、それに付随したケーブルなど、家の中に設置する機器も必要になります。これらが後付けの場合、設置機器がどうしても外付けになってしまい、視覚的に邪魔になる場合があります。

それが太陽光パネルを新築と同時に工事をした場合、設置機器やケーブル等を壁に埋め込むことが可能なため、見た目もずっとスッキリした状態で太陽光パネルを設置できます!

さらに、太陽光パネルを自宅の屋根に設置する場合、万が一の雨漏りが気になるところです。

しかし、新築の際に太陽光パネルの設置する場合は、穴を開けない金具(つかみ金具)で設置可能な屋根材を事前に選定した上で太陽光パネルの工事が可能なため、穴を開けない方法での設置工事を選択可能なので雨漏りのリスクを最小限に抑えられます。

※既築住宅の場合でも雨漏りは絶対に起きてはならないことです。

太陽光発電の後付けが向いている場合

・既に新築物件の建設が完了している場合
・中古物件を購入した場合
・住宅ローンの借り入れ限度額を既に上限まで利用している場合

基本的には、新築建設時に同時に設置する方が費用面では安く済みます。

しかし、新築工事が既に始まった状態で太陽光発電の設置を検討する場合、タイミングによっては足場の共同利用ができず、後付けの場合の設置費用と同じになってしまうことがあります。また、太陽光発電が設置されていない中古物件を購入した場合も後付けでの対応となります。

さらに、新築で既に住宅ローンを利用可能金額まで使っていた場合、いくらお得に設置できるタイミングだったとしても、ローン借り入れ限度額に収まらない場合は後付けにするといいでしょう。

住宅ローンの借り入れ限度額に余裕がないけど、太陽光発電を新築と同時に設置したい場合は、初期費用0円で設置できるハチドリソーラーの太陽光リースサービスがおすすめです。

太陽光リースのため住宅ローンに影響がなく、初期費用0円で太陽光発電システムを設置できるので、大きな出費を増やすことなく利用可能です。

15年間の太陽光発電システム機器保証に加えてハチドリソーラー独自の自然災害補償も15年間付いているため、設置後も大きな出費の心配なく太陽光発電を始められます。

新築への太陽光パネル設置に関しては、ハチドリソーラーが工務店さまとも直接やりとりをさせていただくので、太陽光パネルの設置方法や工事スケジュール等もスムーズに進めることができるので、お客様にご対応いただく面倒な作業などは一切ございません。

ぜひ太陽光発電の設置を迷っている方は、ハチドリソーラーへご相談ください。

無料シミュレーションにお申し込みいただくことで、パネル設置枚数、推定発電量、リース料金と導入後の削減効果まで細かくお出しいたします。
>>>詳細はホームページから!

新築と後付けの設置費用は?両者を比較!

新築と後付けで、どれくらい設置費用に違いがあるのかを説明をするために、まず太陽光発電を始めるために必要な初期費用を紹介します。

太陽光発電の設置費用

1)太陽光パネルやパワーコンディショナなどの部材機器
2)太陽光パネル設置の工事費用
3)足場代


太陽光発電の部材機器の費用について、2023年度の1kWシステム容量あたり平均はおよそ25.9万円/kW(新築)です。内訳としては太陽光パネルを含む部材機器が約60〜70%、工事費用が約20〜30%、足場代が約10〜20%になります。

例えば、全国の太陽光パネル設置の平均kWシステム容量である4.5kWを設置する場合、新築と同時に設置するか、後付けにするかの違いだけで、新築の方が足場代分の10〜20万円分お得に設置できるということになります。

(新築)25.9万円/kW✖︎4.5kW=約116万円
(既築)25.9万円/kW✖︎4.5kW+10〜20万円=約126〜136万円

メンテナンス費用

1回あたりの定期点検費用はヒアリング調査により約2.9万円程度とされています。パワーコンディショナ(価格相場:22.4万円)を15〜20年以内に1度は買い換えが必要なことを考えると、年間およそ3,000円/kWの維持費用がかかるとされています。

多くの太陽光発電サービスにはメーカー保証が適用されているので、万が一保証期間内で機器が壊れてしまった場合は、保証を利用することでランニングコストを抑えることが可能です。

また、カラーモニターなどで毎日の発電量を確認しておくと、瞬時に太陽光発電の異変や故障に気づくことでメンテナンスを行うきっかけにもなるためおすすめです。

\ポイント/ 補助金も活用して設置費用を抑えよう!

また、補助金を利用することで費用を抑えることができます。
導入の際は、一度お調べいただくかお願いする会社に聞くことをお勧めします。

ハチドリソーラーでは、神奈川県と京都府で0円ソーラー補助金が適用できるプランになっております!

<神奈川県>
太陽光発電設備:
発電出力に1kW当たり5万円を乗じた額。ただし、補助対象経費を上限とする。

蓄電システム等:
導入する蓄電システム台数に1台当たり12万円を乗じた額。ただし、補助対象経費を上限とする。
※令和5年度の補助金の申請は、既に予算額が達成したため受け付けが終了しています。令和6年(2024年度)以降の情報は神奈川県から更新され次第、お知らせいたします。

<京都府>
太陽光パネル設置で最大10万円の補助金
※随時受付中

申請手続きに関しては、全てハチドリソーラーが代行いたします。
面倒な手間も一切かからずお得に太陽光発電を設置できるチャンスです!

詳しい内容や補助金額については、ハチドリソーラーの無料シミュレーションからご相談ください!
※補助金予算がなくなると、補助金申請が締め切られてしまいます。ご検討いただく際は、お早めにお申し込みください。

ハチドリソーラーでは2023年度の国・自治体からの補助金情報をまとめております。
お得な補助金情報を下記からご覧ください!
2023年度の最新の国・各自治体の補助金をまとめた記事はこちら

後悔しないために確認しておくべき5つのポイント

太陽光発電を始める方法としては、購入するだけでなく、ハチドリソーラーのような初期費用0円で設置できるサービスもあります。

どのサービスを選ぶべきかは、皆さんのライフスタイルによってそれぞれなので、太陽光発電を設置して後悔しないためには、自分に合った適切なサービスを選ぶ必要があります。

そこで、ここからは、事前に確認しておくべき5つのポイントをご紹介します。


 

<確認しておくべき5つのポイント>

1) 自分のライフスタイルにあった導入方法を選べているか?

太陽光発電を始めるには、購入はもちろんのこと、0円ソーラーであるPPA、リース(10年、15年)など様々な方法があります。

これらの中から、月間の電気使用量、日中のご在宅状況やエコキュートや蓄熱設備を利用しているなど、自分のライフスタイルに最もあったものを選ぶ必要があります。

2)影など発電量を妨げるものが周りにないか?

ご自宅のすぐ横に高さのあるアパートやビルがあるなど、発電時間帯(8:00-17:00)のうち、ほどんどの時間で屋根に影がかかる可能性もございます。その場合は発電量が見込めないため、気になる建物等がある際は、太陽光パネルの設置前にサービス担当者に相談しましょう。

3)太陽光を設置する住宅にある程度長期間住む予定があるか?

太陽光発電は最低でも8〜9年以上利用して初期費用が回収できる計算になります。そのため、10~15年間以上など、ある程度長く住み続ける可能性が高いかを考えておく必要があります。

4)保証内容は充実しているか?

万が一太陽光パネルまたはその他機器が故障した場合でも大きな出費がでないよう、保証内容をしっかり確認しておくと良いでしょう。

最近発生頻度が高い自然災害等にも対応できる補償がついているサービスが安心ですね。

5)垂直積雪量が2m以上でないか?

こちらもパネルメーカーによりますが、積雪地域の場合、垂直積雪量が2m以上だとパネルが積雪荷重に耐えきれず壊れてしまう可能性が高くなります。

そのため、積雪地域にお住まいで太陽光パネルの設置を検討されている方は、一度サービス担当者に確認しましょう。

 ハチドリソーラーを利用したお客様の声をご紹介

ハチドリソーラーで太陽光発電の導入をされたお客様の声をぜひご覧ください!

兵庫県 Iさま邸

★★★★★(5)
支出を増やさずに導入できました!

自家消費する分と売電して得られる収入と比較した際に、経済性があることが論理的に説明されてメリットがあると思えたので導入しました。

設置できて満足しています。

大阪府 Mさま邸

★★★★★(5)
電気代の高騰の影響をほとんど受けない生活が送れています

わかりやすい資料で、金額も予算に合っていたので導入を決めました。

電気代を気にせずに家電を動かせるので、我慢せずにストレスフリーで生活できています。

千葉県 Kさま邸

★★★★★(5)
丁寧なカスタマー対応で満足です!

初期費用0円のリースで負担が少なかったことと、丁寧かつ詳細に説明していただいたので導入を決めました。

電気料金が高騰した時期に重なり、設置効果を実感しています。

ハチドリソーラーを利用した方の感想はこちらから

太陽光発電を設置するには誰に相談すればいい?

太陽光発電は専門的な知識が必要になってきます。

「自分のライフスタイルにあったプランが分からない。」
「経済的にも納得のいく形で太陽光発電を設置したい。」


そんな方は、ぜひ一度ハチドリソーラーへご相談ください!

ハチドリソーラーでは、お客さまの電気使用量はライフスタイルをお伺いした上で、ぴったりのプランを完全オーダーメイドでご提案いたします。

さらに、リース期間の10年・15年の2パターンをご用意している上、購入プランあるため、月々の支出額と相談しながら一人ひとりに最適なプランを作らせていただきます!

太陽光発電の設置を迷っている方は、ぜひハチドリソーラー無料シミュレーションでお見積もりをしてみませんか?

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ご自宅の最適なパネル設置枚数とリース料金が分かる無料シミュレーション実施中!


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    この記事のライター

  • 所属
    代表取締役
    名前
    池田 将太
    これまでの経験

    麗澤大学に在学中、大洋州の島国ミクロネシア連邦へ渡航し、同国の環境問題に衝撃を受けて国際協力活動を開始しました。小学校における環境教育や廃棄物を活用した商品開発を経験した後、島国のエネルギー課題のモデルを研究し、2020年10月より小水力発電のコンサルティングを行う株式会社リバー・ヴィレッジでインターンとして勤務。2021年4月からは、社会課題をビジネスで解決する株式会社ボーダレス・ジャパンに新卒起業家として入社し、ハチドリ電力事業にて法人営業やカスタマーサポート業務に従事しました。その後、同年7月に初期費用0円のハチドリソーラー事業を創業し、2022年8月にハチドリソーラーを独立法人化し、代表取締役に就任。その後2023年12月には自然エネエルギー小売事業「ハチドリ電力」の代表にも就任。

    ハチドリソーラーでの担当業務

    新規事業の立案・戦略設計・およびBtoBアライアンス営業に重点を置いています。国内外のエネルギー問題に対応するため、革新的な社会的ソリューションの開発に注力しています。市場のニーズを深く理解し、持続可能なビジネスモデルを生み出すことで、エネルギー分野における重要な社会課題を解決します。

    私の想い

    世界規模の大きな課題である「地球温暖化」「エネルギー資源」問題の解決に人生を賭けて、取り組んでいきたいです。
    「今よりいい社会を次の世代につなぐ」その想いを大切にして、本当に持続可能と呼べる社会づくりに取り組んでいきます。

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