2023/04/02 お役立ちコラム

【2023年最新】おすすめの太陽光パネルメーカー7選!太陽光の設置を考えている家庭必見!

※この記事は2023年4月2日に更新されました

皆さま、こんにちは!
電気代の高騰が続く昨今、戸建て住宅にお住まいのお客様から「電気代を節約したい」「電力会社から少しでも買う電気の量を減らしたい」とご相談をいただくことが増えました。

電気代の削減には効果抜群の太陽光パネルですが、皆さまからこんな質問をたくさんいただきます。

「太陽光パネルを設置すると良いと聞くけど、どのメーカーのパネルが一番いいの?」

「太陽光パネルメーカーは何を基準に選べばいいの?」

「太陽光発電を一番お得に設置する方法は?」

そこで今回は、太陽光パネルメーカー選びのポイントや注意点、国内の人気メーカー7社の特徴を徹底解説します!

また太陽光パネルを設置する時に最もお得に導入する方法もご説明いたしますので、是非最後まで読んでみて下さい。

 

<ハチドリソーラーとは>

ハチドリソーラーは地球温暖化解決のために立ち上げられた初期費用0円の住宅太陽光発電サービスです。
私たちは、より多くの方と一緒に「自然エネルギーを増やす」ことで、持続可能な社会の実現を目指しています。

太陽光発電の仕組みやノウハウを分かりやすく伝えることで、皆さんが太陽光パネルの設置を前向きに考えられるお手伝いができればと思います。
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太陽光発電のパネルメーカー比較 メーカー選びで注意する2つのポイントとは?

新築住宅を建てるときや環境に良い生活をしたい、電気代を少しでも削減したいと思い、「太陽光の設置を考えようかな」と考える方もたくさんいると思います。

そんな時に知っておきたい、太陽光パネルメーカーを選ぶときに必ず確認したい3つのポイントをご紹介いたします。

ポイント1: 太陽光パネルの「性能」

太陽光パネルメーカーが製造している各パネルは全て同じではなく、それぞれのメーカーごとに強みや弱みがあります。

その中でしっかり確認しておきたいのが太陽光パネルの性能です。

「性能といってもどこをみれば…」と思いますよね。

設置にかかるコストに対して、十分な発電効率が見込めるかということは太陽光パネルを選ぶ上でとても非常に重要です。

太陽光パネルの性能の良し悪しを細かく判断するには専門性が非常に必要な部分なので、最低限確認しておくべきポイントとしては「発電効率」と「耐久性」の2つになります。

太陽光パネルの性能で確認しておきたい1つ目は、「発電効率」です。

日本で流通している太陽光パネルの80%ほどは、結晶シリコン系と呼ばれる太陽光パネルになります。これらは「単結晶」「多結晶」「薄膜」の3種類に分類され、変換効率が高いと言われています。

その中でも単結晶は最も故障が少なく、小さな面積でも高い発電効率がある製品といわれています。

住宅の太陽光パネルでは限られた面積で高い発電効率が求められるため、単結晶のパネルが適しています。



  <単結晶シリコンのパネル表面図 >



 

多結晶はもっとも広く使用されている「多結晶シリコン」を利用した太陽光パネルです。
単結晶シリコンを製造した時に残る端材やコンピュータ用ICの端材など、数mm程度の細かいシリコンを集めて構成したもので、光り輝く見た目が特徴です。
発電効率は単結晶と比べると、少し下がり15%〜18%といわれています。


<多結晶シリコンのパネル表面図>



また、低価格ながら国内で流通しているのが化合物系太陽電池です。その中でも「CIS太陽電池」が主に上げられ、いくつかの元素を組み合わせた多元素化合物半導体を使ったパネルです。これらは銅(Cu)、インジウム(I)、セレン(Se)を組み合わせた半導体です。原料コストは安価ですが、変換効率は12%ほどです。

<CIS太陽光電池>

ポイント2:太陽光パネルの耐久性

ポイントの二つ目は太陽光パネルの「耐久性」です。

日本は夏と冬で大きく気候が変わる国であるため、太陽光パネルも厳しい気候状況でも安定した発電ができるよう「高温多湿の状態に耐えられるか」「風雨に耐えられるか」という点でJIS規格といわれる国内基準が設けられています。

太陽光パネルが海外で製造されていたり、海外メーカーが多く参入してくるようになっている今、まずはこの基準をしっかりとクリアしているメーカーかどうかを確認することが必要です。

太陽光パネルは厳しい高温高湿試験と温度サイクル試験をクリアした製品が私たちの屋根に設置されます。

そのため、耐久性の優れた太陽光パネルは屋根より強度が強いといわれているので、しっかり耐久性の高いメーカーのパネルを選ぶことで安心して太陽光パネルを設置できます。



国内規格はもちろん、独自の製品試験をクリアした純国産パネルを使用したハチドリソーラーへご相談下さい!

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ポイント3: 太陽光発電システムの保証内容

次に必ず確認しておきたいのは、太陽光発電システムに対してメーカーが付与している保証の内容です。

主な保証項目は以下です。

・太陽光パネルの出力保証

・パワーコンディショナー等の周辺機器に対する機器保証

・施工後の雨漏りなどを保証する施工保証

これらの保証が充実していることは、太陽光パネルを設置するうえで非常に大切です。
設置後に万が一の不具合が発生した場合に、太陽光パネルメーカーがしっかりと保証してくれるかどうかで、メーカーを選ぶ基準は大きく変わります。

現在、日本国内で流通している太陽光パネルでは以下が主な保証内容になります。

・太陽光パネルの出力保証:25年(無償)

・パワーコンディショナー等の機器保証:15年(無償) ※一部有償

・施工保証 ※ついていないメーカーがほとんど

上記はあくまでも一般的な保証内容ですが、これらの保証があれば安心して設置を検討できるのではないでしょうか。

 

太陽光パネルメーカーごとのポイントと価格を比較

太陽光パネルの施工は非常に高い技術が求められる仕事です。

そのため、どこの事業者に依頼するかが非常に大切です。善良な施工会社が工事をすれば、太陽光発電は自宅の屋根で電気を生み出し、持続可能なくらしを支えてくれます

安心して太陽光の導入ができる事業者に依頼したい、保証が充実した太陽光発電事業者に依頼をしたいという方は、是非ハチドリソーラーにご相談ください。


>>>>ハチドリソーラーとは?


ここからは、具体的に各パネルメーカーの性能と注目すべき点をご紹介します。

1.  長州産業株式会社

現在では日本で唯一、太陽光パネルの製造を行う純国産メーカーです。山口県の工場で製造を行っており、メーカーの中では非常に珍しい無償で施工保証(雨漏り保証)を提供しています。国内メーカーが海外製造に切り替える中、国産にこだわり最高品質のパネルを提供しています。

太陽光パネルは単結晶シリコンで20%近い発電効率を実現し、信頼と安心で非常に多くの個人・法人から支持されています。

2.ネクストエナジー&リソース株式会社


ネクストエナジーは従来のパネルを2分の1にカットしたハーフカットセルを採用しており、発電効率の高いパネルを製造しています。
さらに自然災害補償とパネルの不具合により、売電収入などの経済損失が発生した際に補填してもらえる「経済損失補償」10年を付帯しているため、信頼の厚いパネルメーカーです。




3.Qセルズ



Qセルズは、ドイツ発のソーラーパネル開発メーカーのパイオニアとして、世界でもトップクラスのシェアを誇るグローバルソーラーパネルメーカーです。独自技術を採用したQセルズの太陽光パネルは「Q.ANTUM DUO Z」テクノロジーを搭載しているため、パネルのセル間の隙間をなくすことで、変換効率20.6%と非常に高い発電効率を実現しています。

4.エクソル

太陽光パネルのフレームのわずかな段差に汚れが蓄積し、発電量低下を防ぐ独自の「水切り加工」を施し、雨水とともに汚れを流れ落としやすくしている点が特徴です。発電量の低下を軽減することに加え、ハーフカットセルを採用することで高い発電効率を実現しています。

5.シャープ

50年以上太陽光パネルの研究を行ってきたシャープは、非常に高品質なパネルを製造しています。国内基準のJIS規格はもちろん、国際規格のIEC規格もクリアする高品質パネルを提供しており、国内でも太陽光パネルのシェアが非常に大きいです。

6.パナソニック


現在は国内製造は行っていませんが、長年国産パネルとして支持されてきたメーカーです。モジュール出力保証25年に加え、機器保証も15年と長期保証がついています。

さらに変換効率も20%を超えており、高品質のパネルを提供しています。

7.ソーラーフロンティア


独自の技術開発により、「CIS」と呼ばれる特殊な技術を使ったソーラーパネルを生産しており、熱に強く、一般的なパネルが高温になったときに起きやすい出力ロスを最小限に抑えられるため、実発電量が多い特徴をもっています。また鳥の糞などで部分的に影がかかっても、発電量に与える影響を少なくできるパネルを提供しています。



このように各太陽光パネルメーカーごとに独自の強みをもっています。

お客様のご家庭に適したメーカーを選ぶことが非常に重要です。価格と品質・保証内容などを参考にご検討いただけると嬉しいです。

 

太陽光発電システムを最もお得に設置する方法とは!?


ここまで太陽光発電メーカーに関して詳しく解説をしてきましたが、太陽光発電システムは購入して設置するだけがすべてではありません。

皆さまのご家庭に合った導入方法を検討することが非常に大切です!

最近では太陽光パネルの高額な初期費用の負担を、0円で設置ができる「0円ソーラー」と呼ばれるサービスが増えています。

「太陽光パネルを設置したいけど、初期費用が気になる…」という方はハチドリソーラーがおすすめです!

ハチドリソーラーは、初期費用0円で導入できる太陽光サービスを提供しています。

純国産パネルメーカー 長州産業株式会社の高品質パネルを採用しているサービスで長期安心のメーカー保証に加え、ハチドリソーラー独自の自然災害補償も付帯しているため、初期費用の負担がなく安心して太陽光パネルの設置が可能です。

また、お客様一人ひとりに最適な太陽光の導入プランをオーダーメイドで提案しているので、どのように太陽光を設置するのがお得なのかわからない方は是非一度ハチドリソーラーへ相談してみてください!


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    この記事のライター

  • 所属
    代表取締役
    名前
    池田 将太
    これまでの経験

    麗澤大学に在学中、大洋州の島国ミクロネシア連邦へ渡航し、同国の環境問題に衝撃を受けて国際協力活動を開始しました。小学校における環境教育や廃棄物を活用した商品開発を経験した後、島国のエネルギー課題のモデルを研究し、2020年10月より小水力発電のコンサルティングを行う株式会社リバー・ヴィレッジでインターンとして勤務。2021年4月からは、社会課題をビジネスで解決する株式会社ボーダレス・ジャパンに新卒起業家として入社し、ハチドリ電力事業にて法人営業やカスタマーサポート業務に従事しました。その後、同年7月に初期費用0円のハチドリソーラー事業を創業し、2022年8月にハチドリソーラーを独立法人化し、代表取締役に就任。その後2023年12月には自然エネエルギー小売事業「ハチドリ電力」の代表にも就任。

    ハチドリソーラーでの担当業務

    新規事業の立案・戦略設計・およびBtoBアライアンス営業に重点を置いています。国内外のエネルギー問題に対応するため、革新的な社会的ソリューションの開発に注力しています。市場のニーズを深く理解し、持続可能なビジネスモデルを生み出すことで、エネルギー分野における重要な社会課題を解決します。

    私の想い

    世界規模の大きな課題である「地球温暖化」「エネルギー資源」問題の解決に人生を賭けて、取り組んでいきたいです。
    「今よりいい社会を次の世代につなぐ」その想いを大切にして、本当に持続可能と呼べる社会づくりに取り組んでいきます。

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