
電気代の負担軽減策についてのご案内
平素よりハチドリ電力をご利用いただき、誠にありがとうございます。
夏の電力需要の増加や中東情勢の影響により、電気代の値上がりが日本全体で起きています。
国もすべての世帯・事業者を対象に、電気代の負担軽減策を実施しています。
今回は、負担軽減策として国の補助金についてご説明します。
【1. 国の補助金について】
2026年7月〜9月使用分(8月〜10月検針分)を対象に「電気・ガス料金支援」が実施され、自動的に料金から値引きされますので、お手続きは不要です。
〈低圧〉
・7月、9月使用分(8月、10月検針分):3.5円/kWh(税込)
・8月使用分(9月検針分):4.5円/kWh(税込)
〈高圧〉
・7月、9月使用分(8月、10月検針分):1.8円/kWh(税込)
・8月使用分(9月検針分):2.3円/kWh(税込)
例)
従量契約で月400kWhをご使用 :1,400円〜1,800円(税込)の値引き
低圧契約で月2,000kWhをご使用 :7,000円〜9,000円(税込)の値引き
高圧契約で月10,000kWhをご使用:18,000円〜23,000円(税込)の値引き
マイページの明細書で、8月検針分以降の値引き額をご確認いただけます。
【2. 日本全体で電気の市場価格が上がっている理由】
ハチドリ電力は、自然エネルギー100%の電気をお届けしています。
そして、電気代は、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動しています。
市場価格は電気の需要と供給で決まるため、季節によって波があります。
夏・冬は冷暖房で需要が増えて上がりやすく、春・秋は需要が減って下がりやすくなります。
<グラフ① 2025年の市場価格(全国平均)の推移>

さらに今年は、中東情勢の影響が加わっています。
グラフ②は、2025年の実績に2026年7月までの推移(赤)を重ねたものです。
1〜2月は昨年を下回っていましたが、3月以降は上回る水準が続いています。
中東情勢の悪化で、原油などの燃料価格が上がったためです。
<グラフ② 2026年1月〜7月の推移を加えたもの>

【3. ほとんどの電力会社が影響を受けています】
大手電力会社などの、単価が決まっている料金プランでも、燃料価格の影響を「燃料費調整額」や「市場価格調整額」などで電気代に反映しています。
ただし、反映されるまでには時間差があります。
なお、高圧・特別高圧については、2026年4月から大手電力各社が燃料費調整の算定方法を見直しており、以前より早く反映される仕組みに変わっています。また、市場価格調整を導入する会社も増えています。
一方、ハチドリ電力の料金は市場価格をそのまま反映しています。あとから調整することはありません。
上がるときも下がるときも、その月の料金に表れます。
両者の違いは、電気代に反映されるタイミングです。
今後、中東情勢が落ち着けば、燃料価格も安定していく可能性があります。
また、これから秋にかけて涼しくなるにつれて、電気の需要が減り、価格が落ち着いていくと考えられます。
【4. 自然エネルギー100%なのに、なぜ?】
「ハチドリ電力は自然エネルギー100%なのに、なぜ燃料価格の影響を受けるの?」と思うかもしれません。
実は、太陽光でつくった電気も火力でつくった電気も、ひとつの市場価格で取引されます。
その価格には、高い燃料を使う火力発電のコストも含まれます。
そのため、燃料価格が上がると、自然エネルギーの電気の取引価格も上がってしまいます。

【5. 気になることがあれば、ご相談ください】
電気代は、お住まいの地域やご家庭のご使用状況によって異なります。
使用量が増えたのか、単価が上がったのか、使う時間帯が影響しているのか。
ご請求内容を確認しながらご説明しますので、お気軽にお問い合わせください。
▼お問い合わせフォーム
https://hachidori-denryoku.jp/contact/
【6. (最後に)自然エネルギー100%の発電所を増やす意味】
今回の値上がりは、電気を火力発電に頼っていることが大きな要因です。
CO2を減らし、燃料価格の影響を小さくするためにも、自然エネルギーの発電所を増やしていく必要があります。
現在、みなさまからお預かりしている「ハチドリ基金」で、新たな発電所を計画しています。
自然エネルギーを増やしていく取り組みの仲間になってくださり、いつもありがとうございます。
新たな発電所の詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。
引き続き、ハチドリ電力をよろしくお願いいたします。
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