京都府長岡京市とハチドリ電力が協定を結びました!
5月16日(月)CO2排出量実質ゼロのゴミ収集を目指して、京都府長岡京市、ゴミ収集事業者と新たな協定を結びました!
まずはハチドリ電力が市民の住宅に太陽光パネルを設置し二酸化炭素の削減を実施します。その削減した二酸化炭素の価値をゴミ収集事業者が購入し、ゴミの排出時のCO2排出量をゼロにする仕組みとなります。
今回協定を結んだ長岡京市では市政50周年を記念して2050年ゼロカーボンを宣言(※1)されています。
「身近なゴミ収集の取組を通じて、カーボンニュートラルの考え方を、分かり易く市民に伝えていきたい」
そんな50年先の長岡京市を見据えた小路市長の思いとともに、CO2排出量実質ゼロのゴミ収集を実施していきます。
▼こちらから、NHK京都ニュース様で取り上げていただいた記事とニュース映像をご覧いただけます。
※1 【長岡京市 2050年ゼロカーボンの宣言文(中小路市長より)】
今、地球は気候変動が進行していると言われています。
既にその影響は、世界各地で報告されており、海面上昇、大規模森林火災、記録的な高温や大洪水、干ばつなど、 人類をはじめ地球上に住む多くの生命にとって脅威となっています。
この問題に対処するため、2015 年に採択された国際的枠組み「パリ協定」では、 「世界の平均気温上昇を産業革命前に比べ 2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする」という目標を広く共有しました。
我が国も、この目標の実現のため、2050 年ゼロカーボンを宣言しました。 長岡京市はかつて都が置かれ、悠久の歴史と文化、西山が育む水と緑に恵まれた自然と都市が調和したまちです。 先人から受け継いできた、人々に潤いと安らぎを与えてくれるこの豊かな環境のまちを、未来世代の子どもたちに引き継ぐことは、今の私たちに課せられた責務です。
そのため、本市は、世代を超えた市民と企業や諸団体、そして行政等との協働により、 「2050 年ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言します。
お知らせ一覧を見る