住吉酒販有限会社が運営する酒販店とレストランに電気を販売します!
福岡県博多を拠点に「Field-toTable 土から食卓へ」のフィロソフィーを元に厳選した酒と食を販売する住吉酒販有限会社の酒販店とレストラン計5箇所に電力を販売します。
住吉酒販がハチドリ電力に切り替えた理由
非常に多くの電力を使う現代の酒造り。酒蔵や、酒屋も飲食店の冷蔵庫など、基本的に、冷蔵環境がないと、現代の酒を造ることも流通させることもできません。江戸時代の製造法なら電気ではなく自然の動力で酒造りができるのものの、それでは現代の多くの方の味覚とは合いません。太陽光パネルを設置している先進的な酒蔵も僅かにありますが、販売店では危機感や違和感はあったものの、これといった取り組みは何もできていない状況でした。そんな中、ハチドリ電力を知り、電気を変えることで地球温暖化の防止に貢献できればと考えました。ハチドリ電力では、日常的に使う電気を通じて、気軽に環境保全や社会活動に参加できるという点に魅力を感じました。
電気代の1%で「子どもの貧困・教育」のカテゴリーに該当する全団体を支援
住吉酒販は、電気を通じた支援先として、「子どもの貧困・教育」のカテゴリーに該当する全団体を選択しています。
教育がとても大切であると考えています。日本酒がどのような飲み物なのか、正しい食品や調味料とはどのようなものなのか、子どもの時に体験を通して知っておけば、大人になった時に本当の美味しさが分かる人が増えるのではないかと思います。現在の日本人の生活における日本酒は、酎ハイやビールなど様々なアルコール飲料の中の選択肢の1つという位置付けになっていますが、本来は、2000年以上も続く稲作文化とともに日本の文化の象徴として受け継がれてきたものです。大人になって初めて、アルコールの一種として日本酒に触れるのではなく、子どもの時から、お米とは何か、お酒とは何かということが教育の中に落とし込まれていれば、これらの持つ歴史や文化の側面をより伝えられるのではないかと思います。子供の時の体験と学びが最も未来を変えるのではないか、という理由から、電気を通じて何かしらに貢献できるのなら、子どもたちのためにお金を渡したいと考えました。
<住吉酒販 会社概要>
会社名:住吉酒販 有限会社
設立:1914年9月
福岡市博多区住吉3-8-27
資本金:300万円
代表者:代表取締役社長 庄島健泰
▼ 住吉酒販の公式サイト
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