2020/11/08

アカデミーヒルズオンラインイベント「With/ポストコロナ時代の『新たな価値』を考える~第2回 コロナで加速する社会貢献の新潮流」

※本企画は、アカデミーヒルズ 主催のイベントです。
アカデミーヒルズのwebサイトでも同じ内容でイベントのお知らせをしております。

トークイベントイメージ

アカデミーヒルズオンラインイベント「With/ポストコロナ時代の『新たな価値』を考える~第2回
コロナで加速する社会貢献の新潮流」

コロナ禍によって、これまで価値があるとされてきたものが、いま見直されています。 既存の価値から新しい価値へのシフト—
従来から言われてきたことではありますが、新型コロナ感染症によってそのスピードが加速しているのです。
ビジネス、働き方、オフィス、商業施設、消費、メディア、教育、観光 ——
私たちの日常生活を取り巻く環境は大きな転換期を迎え、人々の価値観の変化とともに、あらゆるものの価値が変化を余儀なくされる中で、私たちのライフスタイルはどう変わっていくのでしょうか。

本シリーズでは、ジャーナリストの津田大介氏がファシリテーターを務め、各分野の最前線にいるゲストにその活動を通じて見ている社会の変化をお聞きし、コロナ下の新たな価値を考えます。

第2回は、世界の貧困、地球温暖化や外国人差別などの社会問題をビジネスで解決する、ソーシャルビジネス専門の社会起業家集団ボーダレス・ジャパンを創業した田口一成氏をゲストにお迎えし、「コロナ下におけるソーシャルビジネスの価値」をテーマにお話を伺います。

田口氏は「ソーシャルビジネスで世界を変える」という理念を掲げ、従来は儲からないと言われてきたソーシャルビジネスで利益を生み、持続可能な事業とすることで、1つでも多くの社会課題を解決することを目指しています。
ボーダレス・ジャパンでは、解決したい社会問題が起点となり、そこから事業が考えられます。市場規模を見込んでビジネスチャンスを見出す通常の起業と事業化のプロセスが全く異なり、継続して利益を生み出すハードルは高いのが特徴です。それでも同社のビジネスはグループ全体で世界13カ国に37の事業を展開、約54億円の売上をあげています。

海外の社会課題にも果敢に挑戦し、事業を広げている中で直面した新型コロナ感染症の拡大。
事業によっては大きな影響があり、事業モデルの変更を行ったものもありました。しかし、同グループ独自の仕組みでそういった厳しい局面を乗り越えながら、「ピンチはチャンス」という視点で田口氏は動いています。

コロナの影響を「事業をよりよいものにするチャンス」と捉え、先を見据えて行動する田口氏と、利益を生み出すソーシャルビジネスの価値を「いま」の視点で見つめ直し、社会貢献に特化したビジネスの真価を議論します。

イベント詳細

[日時] 10/5(月) 17:00~18:15

[会場] オンライン

[注意事項] ※本イベントは、YouTubeLiveを使用したセミナーとなります。
<ご準備いただくもの>
端末(PCやタブレット、スマホなど)

<オンラインイベント視聴方法>
お申込確認後、配信用のURLを前日までにお申込者にメールにてお知らせいたします。

[受講料] 無料

登壇者

トークイベントイメージ

◆ゲストスピーカー◆
田口一成 (たぐち・かずなり)
株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長

1980年生まれ。福岡県出身。
大学2年時に栄養失調に苦しむ子どもの映像を見て「これぞ自分が人生をかける価値がある」と決意。
早稲田大学在学中にワシントン大学へビジネス留学。株式会社ミスミにて入社後25歳で独立し、ボーダレス・ジャパンを創業。
世界13ヵ国で37社のソーシャルビジネスを展開し、2019年度の売上は54億円。
2018年10月には「社会起業家の数だけ社会課題が解決される」という考えのもと、社会起業家養成所ボーダレスアカデミーを開校し、1年半で250名以上が受講。
次々とソーシャルベンチャーを生み出すボーダレスグループの仕組みは、2019年グッドデザイン賞を受賞。
2019年日経ビジネス「世界を動かす日本人50」,Forbes
JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」に選出。
2020年4月には地球温暖化問題を解決すべく、再生可能エネルギーを提供する新規事業「ハチドリ電力」を立ち上げる。

◆モデレーター◆
津田大介 (つだ・だいすけ)
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト

1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。大阪経済大学 客員教授。テレ朝チャンネル2「津田大介
日本にプラス+」キャスター。J-WAVE「JAM THE
WORLD」ニュース・スーパーバイザー。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。メディアとジャーナリズム、著作権、コンテンツビジネス、表現の自由などを専門に執筆活動を行う。近年は地域課題の解決や社会起業、テクノロジーが社会をどのように変えるかをテーマに取材を続ける。
主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)、『「ポスト真実」の時代』(祥伝社)、『情報戦争を生き抜く
武器としてのメディアリテラシー』(朝日新書)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。

その他

※申込期日:2020年10月2日(金)15:00まで
※本イベントは、YouTubeLiveを使用したセミナーとなります。

[お問い合わせ]アカデミーヒルズ
library@academyhills.com

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