地域共同基金「1% for Local」を開始しました
この度、ハチドリ電力は電気代の1%で地域活動を応援する地域共同基金「1%for Local」を始動いたしました。
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現在、お客さまの電気代の1%をNPOやNGOなどの非営利団体に寄付させていただいておりますが、このプロジェクトは地域で企業や個人が電気を変えると、その電気代の1%が地域共同基金として地域活動に利用される新しい仕組みです。
【経緯】
国内に1,700あると言われている地方自治体は、財源の不足から政策の実現や暮らしに直結する支援活動が少ないことが課題としてあげられます。
そこで、地域で自然エネルギーの利用を増やすことと同時に、地域を良くする財源を電気を通じて生み出していきたいという想いから本取り組みをスタートすることとなりました。
【対象地域】
第一弾は、兵庫県豊岡市にある神鍋高原です。
2023年1月に発表した「神鍋高原ゆきみらい100年宣言」におけるカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの一環としてハチドリ電力とパートナーシップを締結し、日本で初めてとなる地域共同基金「1% for Local」の取り組みを実施することとなりました。
2024年12月4日(水)には、ビジョン構想発表会の記者会見ならびに地域基金フォーラムを道の駅 神鍋高原にて行いました。
第一部の記者会見では、豊岡市副市長の土生田さまから応援メッセージと共に豊岡市の未来における希望のお言葉もいただき、第二部のフォーラムでは地域のみなさんが神鍋の未来のために、寄付金の使い道や地域の守りたいものについて話し合うことができました
今後はさらに、豊岡市内における利用企業ならびに個人を増やし、地域貢献活動の新しい財源を地域共同基金「1% for Local」で創出し、神鍋高原が掲げる2040年代のカーボンニュートラルの実現に向けて、連携を強化し日本を代表する脱炭素地域のロールモデルをつくってまいります。
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