7つの節電ポイント
ハチドリ電力をご利用いただき誠にありがとうございます。
電力卸取引価格の急激な高騰を受け、高騰が収まるまでの間、ハチドリ電力が異常高騰分を割引をする形で負担させていただきます。つきましては、可能な範囲で節電にご協力いただけますと幸いです。
このページでは、7つの節電ポイントをご紹介します。
1. こまめにスイッチOFF
照明も電化製品も本当に必要な時だけ使い、使わない場合はこまめにスイッチを切りましょう。また、長時間使用しない場合はプラグを抜いておきましょう。
■エアコン
タイマーを上手に使い、必要な場所で必要な時に。外出する場合は直前ではなく早めにスイッチOFF。
■照明
こまめに消灯を。また、明るさの調整によって必要最低限の灯かりにすることができます。
■テレビ
見ていない時は電源をOFFに。リモコン待ち状態でもエネルギーを消費するため、消す時は主電源から消すことをお勧めします。
2. 待機電力削減
使用していない場合にも電力が消費されてしまう「待機時の消費電力」
年間を通じて家庭で消費される電力量を見ると、待機時消費電力は約6%を占めます。なんとこれは、テレビの消費電力量とほぼ同じ割合にあたります。
例えばパソコンの場合、使わない時は電源をOFFにするだけでなく、コンセントからプラグを抜けば待機電力も減らすことができます。また、照明のリモコン機能(点灯・消光・調光など)を使用中は約1Wの電気を消費しています。照明のスイッチの電源を切ると効果的です。
3. エアコンで節電
■暖房の設定温度は20℃に
暖房時の温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力の削減になります。
■カーテンで窓からの熱の出入りを防ぐ
特に厚手のカーテンや長いカーテン、また断熱シートも効果的です。
■フィルターの掃除はこまめに
目安は2週間に一度。掃除をするだけで暖房時で約6%の消費電力削減になります。
■室外機の周りに物を置かない
室外機は風通しの良いところに。
4. 冷蔵庫で節電
■開いている時間を短く、余分な開閉はしない
開閉が多いと冷気が逃げてしまいます。また、設定温度はできるだけ「弱」に設定しましょう。
■物を詰め込みすぎない
冷気の流れが悪くなり、冷蔵庫内が均一に冷えなくなります。冷蔵庫の中を整理してみるだけでも節電になります。
■熱いものは冷ましてから
熱いものを冷まさずにそのまま入れると庫内温度が上昇。再度庫内を冷やすための余分なエネルギーがかかってしまいます。
5. 照明で節電
■照明器具の掃除で明るさアップ
■省エネ型の照明器具に買換え
例えば、周波数変換機。家庭に届く電気の周波数を目的に合わせて変換するものです。ON・OFFだけでなく明るさ調節もできるから、従来の器具にくらべて省エネ効果に優れています。また、白熱電球を利用している場合は、なるべく消費電力の少ない、電球型蛍光灯やLED電球に買換えましょう。
6. テレビで節電
■画面は明るすぎないように
液晶テレビ、プラズマテレビは、画面モードを省エネモードに。
■音量は大きすぎないように
7. 家庭でできるその他の節電
■炊飯器の保温は控える
ご飯は保温よりも電子レンジで温めましょう。
■トイレの温水洗浄便座の設定温度は低めに
使わないときは温水洗浄便座のフタを閉めると節電のほか、感染症対策にもなります。
この異常高騰分の電気料金負担により数千万円、長引けば数億円の赤字が見込まれますが、ハチドリ電力の仲間になってくださった皆さまのご期待に背くことのないよう最善を尽くしてまいります。
引き続き皆さまと共に地球温暖化防止とより良い社会づくりのために歩んで行けたら大変嬉しく思います。どうか節電のご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。
【本件に関するお問い合わせ先】
ハチドリ電力 カスタマーサポート
TEL : 092-402-1115(平日10:00〜17:00 土・日・祝日は休業)
E-mai : customer@hachidori-denryoku.jp
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