「春の再エネチャレンジ1000」を開始 〜お申込み1件につき1本の木を植えます〜
ハチドリ電力では4月16日に1周年を迎えるにあたり「春の再エネチャレンジ1000」を開始します。
1ヶ月間のお申込み数に応じて植林を行い、1,000本を目指します。電気の切替えだけでなく木を植えることで、さらに地球を守りませんか?
「春の再エネチャレンジ1000」とは
地球温暖化を止めるために私たちに残された時間はそう長くありません。2030年までに2010年と比較し排出する温室効果ガスを半分に、2050年までにゼロにできなければ、「地球温暖化は不可逆的になる」と言われています。
温暖化の進行を防ぐため、この度「自然エネルギーへの切り替え」と「植林」をセットにした「春の再エネチャレンジ1000」を実施します。
1. 電気の切り替え 〜CO2を排出しない〜
日本全体のCO2排出量の40%以上が発電によるもの。CO2を出さない自然エネルギーへの切り替えは、非常にインパクトの大きい温暖化対策です。
2. 木を植える 〜CO2を吸収する〜
どうしても排出してしまうCO2は吸収することが必要です。木は光合成により空気中の二酸化炭素を吸収し、酸素を発生させます。1,000本の木を植えることができれば、年間約71トンのCO2が削減されます。
■ キャンペーン概要
内容:対象期間のお申込み1件につき1本を植林します
対象期間:2021年3月17日〜4月16日
目標本数:1,000本(期間中に1,000件を超えるお申込みがあった場合も、お申込み数に応じて植林します)
植林について
ハチドリ電力ユーザーである株式会社中川さまにご協力いただき、和歌山県田辺市で広葉樹「ウバメガシ」を植えていきます。
■ 植林場所
世界遺産・熊野古道のある和歌山県田辺市中辺路町 の保安林に植栽します。近年杉や檜の伐採が進んでいますが、その後木が植えられていないという課題があるエリアです。
■ ウバメガシについて
ブナ科コナラ属の広葉樹です。杉や檜と比べて早く育つため(生育期間は、ウバメガシが20年、杉・檜は50年〜70年)近い将来のCO2削減効果が期待できます。また、伐採してもすぐに再生し、再度植栽する必要がありません。他にも、ウバメガシを植えることには以下のような利点があります。
・災害の防止
広葉樹の葉っぱは地面に落ちると堆肥になります。土が肥えることで根が丈夫な木が育ち、土砂崩れなどの起きにくい山を作ることができます。
・獣害被害の削減
ウバメガシの実であるどんぐりはシカやイノシシの食べ物となります。広葉樹の森が増えれば動物が里山に降りて来ることもなくなり、農業での獣害被害削減に繋がります。
■ 1,000本のウバメガシを植えると…
・年間約71トンのCO2が削減されます
・約3,000㎡の山を広葉樹化することができます
■ 植林のスケジュール
6〜8月準備、9〜12月植栽
ハチドリ会員の皆さまと「記念植樹」のイベントを開催することも企画しています。
キャンペーンへの参加方法
キャンペーン期間中(3月17日〜4月16日)にハチドリ電力にお申込みください。お申込み1件につき1本を植林します。
▼お申込みはこちらから
https://hachidori-denryoku.jp/entry
▼料金について詳しくはこちら
https://hachidori-denryoku.jp/price
電気の切り替えに加えて木を植えることで、さらに良い地球に。ぜひこの機会にご参加ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
ハチドリ電力 お客様サポート
TEL:050-3649-4828(平日10:00〜17:00)
Mail:customer@hachidori-denryoku.jp
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