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NPO法人樹木・環境ネットワーク協会
2020/11/12
里山の保全活動

 

町田・三輪里山

当協会での活動である森林ボランティア。
代表的なものとして、三輪里山での取り組みを紹介します。

三輪は、町田市の一角。東京と神奈川の県境に残された森です。
里山として、そこに住む人々の生活を支えた森でしたが、高度経済成長により放置され、荒れた状態にありました。

20年ほど前から、明るく豊かな里山林を取り戻そうと、保全活動をスタート。
木々は大きく育ち、課題も多いものの、徐々に従来の豊かさを取り戻しつつあります。

里山とひとことに行っても、地域により環境は異なり、”里山”と呼ぶエリアの中でも、いくつもの環境で構成されています。
それらが、環境の多様性を生み出し、環境が多様にあるからこそ、そこに住む生きものも多様性を増していきます。

多様な環境を、多様である状態に保つため、人の手が入ることが重要です。

町田・三輪里山では、月に3回定例活動のほか、人材育成のための研修や周辺の雑木林での整備活動も行っています。

 

 

20年8月22日 保全活動

今回は午前に朽木の伐採、木の皮剥がし、階段作り、道の修復、午後に朽木、竹の伐採 と、とても充実した活動になりました。

この日はとても暑く、水分や塩飴など熱中症対策をしっかりと行い活動を開始!

 

 緑で生い茂った道を通りながら、まずは朽木の元へ向かいます。

朽木の伐倒処理

まず朽木した木とその前にある木を専用のロープでつなぎます。
そしてチェーンソーで根元に切り込みを入れ、あとは力づくで引っぱります。

木は直径30センチほどですが、約1トンあるそうです。

かなり苦戦しましたが20分ほどで倒すことに成功しました!

そしてすぐに等間隔に切り、皮剥ぎを行いました。

というのも皮と芯の間に栄養が多いため皮を剥ぐことで腐敗するのを防ぐためなんだそう。

残念ながらすべては終わらず、次回に持ち越しとなりました。

次に階段と道の整備を行いました。

朽木の伐倒処理

根っこで固まった土をほぐしながら、人が十分に歩ける幅の道を作ります。

自然豊かなこの場所はお散歩コースとしても人気だそうで、そういった人たちが楽しめるように道を作っているそうです。

自然のため、私たちのために日々整備している方たちの熱い想いが伝わりました(泣)

さて30分ほど昼食休憩をとった後、再び活動を再開しました。

午後は朽木の伐採チームと竹の伐採チームとに分担をし、活動をしました!

竹の伐採

ノコギリを使ったことがなかったのでとても苦戦しました。

「平衡に引くときに力を入れると上手くいくよ!」というアドバイスのもと2本の竹を伐採することが出来ました。

今回の活動報告は以上となります。

初めての森の保全活動ということで、活動の一つひとつが新鮮で刺激的でした。

またこうした活動の大切さ、保全活動を行なう方々の自然に対する情熱を体感することが出来ました。

次の活動も頑張りたいと思います。

レポーター:インターン 八重樫

町田・三輪里山の活動について詳しくはこちらをご覧ください

町田・三輪里山 >>> https://www.shu.or.jp/protect/

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