環境負荷ゼロ、難民ゼロを目指すエシカルパソコン「ZERO PC」の横浜オフィスに電気を販売します!
環境負荷ゼロ、難民ゼロを目指すエシカルパソコン「ZERO PC」を展開するピープルポート株式会社の横浜オフィスに電力を販売します。
ハチドリ電力へのお切り替えの背景や電気を通じた支援先について、代表取締役社長の青山明弘氏に伺いました。
ピープルポートがハチドリ電力に切り替えた理由
ピープルポートでは、難民という背景を持つメンバーと一緒に、「ZERO PC」として環境負荷のもっとも少ないアップサイクルパソコンの製造に取り組んでいます。パソコンは整備・修理の際に多くの電力を消費します。プロダクトだけでなく製造過程においても環境負荷をかけたくないと考えていたので、事業所の電力を100%自然由来のエネルギーを販売しているハチドリ電力に切り替えました。
電気代の1%でNPO法人WELgeeとNPO法人循環生活研究所を支援
ピープルポートは、電気を通じた支援先として、NPO法人WELgeeとNPO法人循環生活研究所を選択しています。
どの団体もかけがえのない活動をされているため、選ぶのはとても大変でした。ですが、難民という背景を持つメンバーとともに、環境問題に取り組んでいるピープルポートとしては、この2つの活動に繋がる団体を支援先として選ばせていただきました。
「全ての資源は地球からいただいている」 便利なアプリのおかげもあって、パソコンやスマートフォンを通じて色々なことがオンラインでできるようになりました。しかし、そのパソコンたちは多様な金属資源、プラスチック(石油)から作られています。もちろん我々が着ている服や普段口にしている食べ物もそう。全てが地球から頂いたものをもとに成り立っています。今その地球が悲鳴をあげている。地球に生きる者として、その母である地球環境を守らなければならないと私は考えています。そして、ピープルポートは「難民と呼ばれる人たちが安心して働ける場所を作る」ことを目指しています。そんな我々にとって、さらなる「難民」を生み出す可能性のある気候変動を放ってはおけません。大勢のハチドリのしずくが集まれば、地球を守り、多くの人の生活・命を守ることに繋がる。そう信じて、ハチドリ電力の取り組みを応援しています。
<ピープルポート 会社概要>
会社名:ピープルポート株式会社
設立:2017年12月
神奈川県横浜市港北区菊名6-14-7
資本金:900万円
代表者:代表取締役 青山明弘
▼ ピープルポートの公式サイト
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