エシカルとは、つながりを思い、これからを選ぶこと。誰もが生きにくさを認め合い、多様性を生かし合える社会に。ーエシカルペイフォワード 稲葉哲治さん
稲葉さんは、セレクトショップ「エシカルペイフォワード」のプロデューサーであり、NPO法人GEWELの理事、サーキュラーHRの編集長など様々な活動をされていると伺いました。
そうですね。パラレルキャリアで色々なことをやっています。「エシカルペイフォワード」はエシカル商品のセレクトショップであり、エシカルのプラットフォームなんです。エシカルというと、ファッションや食のイメージが強いかもしれませんが、エネルギーや教育、働き方、ジェンダーなど様々なことに関わってくるものです。
エシカルの領域を広げながら、新たなプレイヤーを生み出す場としての「エシカルペイフォワード」のプロデューサーとして、バイヤーであったり、色々なイベントやポップアップの企画をやったり、発信をしたりしています。
NPO法人GEWELではどのようなことをされているのでしょうか?
こちらはダイバーシティ&インクルージョンを推進するNPO法人で、多様性を推進する企業の研修などで講師をやっています。他にも、株式会社Warisのコンサルタントとして働き方や就労の仕事に関わっているのですが、そこで立ち上げたのが、サーキュラーHRです。人的資源のサーキュラーエコノミー化を進めようと思い、メディアを始め、現在はイベントやったり、企業とのコラボレーションを進めています。
働き方やダイバーシティなど、分野は異なるけれど、根底にエシカルがある気がします。違うことをやっているように見えて、全部繋がっているといいますか。稲葉さんはどのような経緯で、このようなパラレルキャリアを歩むようになられたのでしょうか?
僕自身、社会課題の当事者側だった時があったんです。東大を中退して3,4年間、誰とも話さず外部と一切接点を持たない社会的引きこもりをやっていた時期があって。
その後、コンビニでアルバイトをする中で、自分の強みは「人」だと思い、人材会社に入りました。そこで出会った上司がJCCP(日本紛争予防センター)の理事をやっている、まさにパラレルキャリアの人だったんです。ビジネスと社会活動うまく掛け合わせていくことを教えられました。
それが稲葉さんのパラレルキャリアの原点だったのですね。
そうですね。また、働く中で自分の強みは、ダイバーシティやマイノリティ性であることにも気がつきました。元ひきこもりで、アルバイトをしていた経験を活かそうと考え、引きこもり、ニート、シングルマザーなどを対象に、就労支援NPOと一緒に活動を始めました。その後、若年者の就労支援の会社を起業して学生たちと関わる中で、ラオスのコーヒーのフェアトレードを行う学生団体を知り、そこで初めて「フェアトレード」という言葉を認識しました。
新卒採用は学生が主役なのに、情報を一方的に与えられるだけで自分でキャリアを作っていけないのは何かおかしいと感じていて。労働力を売買する人と企業は本来は対等なはずだけれど、この市場はフェアではないと思っていたところに、フェアトレードの概念がはまりました。フェアトレードを考える中で、自分のやりたいこと(働き方のフェアトレード)が実現できるのではないかと思い、この領域に踏み込み出しました。
働き方のフェアトレードから、なぜエシカルペイフォワード立ち上げへ…?
当時は2012年で、ちょうど日本に「エシカル」という言葉が広がり出した頃でした。この業界を広め、社会の変化を作っていくには、色々なブランドの商品を見たり、発信したり、始めたい人がスタートできる、プラットフォームが必要だと考え、仲間とともに「エシカルペイフォワード」のお店を立ち上げました。現在は、約120のエシカルブランドと取引しているほか、エシカル×人事・教育・性などのイベントやファッションショーも開催しています。
言葉をなくしたい
稲葉さんご自身のテーマとして、「消費」と「雇用」という言葉をなくしたいということを伺ったのですが、これはどのようなことでしょうか?
そうですね。ファッションなどの分野では「消費」という言葉をなくしたいと考えています。消費っておかしいですよね。費やして消えるという字を書きますが、本当は物事は費やして消えることはありません。
これまでの直線的な考え方だと、どこかから取ってきて、作って、使って、見えないところに捨てて、費やして消えることはあるかもしれませんが、サーキュラーエコノミーの考え方では、世界が循環しているので、再資源化して戻ってきます。永遠に費やして消えることはありえないので、「消費」ではなく「購買」という言葉が適切だと思います。
なるほど。それを労働市場に当てはめると…?
「消費」に近い言葉は「雇用」なのではないかと思います。雇って、用いる。やはりベクトルが一方的ですよね。人的資源のフェアな売買ではなく一方的な支配関係になってしまっている「雇用」ではなく、「労働契約」という言葉にすれば良いと思うんです。対等な契約を更新し続けながら働いていく世の中にしていきたいですね。
つながりを思い、これからを選ぶこと
そもそも、エシカルって何なんでしょうか?
エシカルペイフォワードが伝えるエシカルは「つながりを思い、これからを選ぶこと」です。
「つながり」というのは生産者さんとのつながりでしょうか?
そうですね。どんなモノでもコトでも、世界中の誰かが作ってくれたから、ここにあります。パソコン1つとっても、アフリカのどこかで採掘された鉱物が入っていたり。世界中のものとつながっていますよね。その鉱物ができるのにも、パソコンを作るのにも時間がかかりますし、それを使い終わってからの未来という時間もあります。空間的なものだけでなく時間的なつながりも沢山あるんです。
確かにそうですね。時間的なつながりは空間的なものよりも日常生活の中で意識しにくいけれど。
エシカルとは、人間性を回復することだとも思っていて。現代では都市化の中で孤独が進んでいるように見えますが、そうではないと思うんです。人は一人ではなく、色々なところとつながっているので、そのつながりを回復したいというか…。
以前はご近所さんとの顔が見える関係があったものの、グローバル化によりそれが見えなくなってしまいました。そこで、もう一度、グローバルなものや最新のテクノロジーなどを使って、昔は隣の村だったのが、現代では、隣のアフリカ・隣のアジアになりながら、世界中の人や時間とつながって、そのつながりを回復できるのが1つの優しさだと思います。
なるほど!つながりを思うだけでなく、「これからを選ぶこと」もエシカルの要素なんですよね。
はい。エシカルには色々な良さがあります。作り手の顔が見えるもの、環境に良いもの。たくさんの要素や可能性があるのを全て1つの商品で満たすことはできません。1つを選ぶと、他の要素がマイナスになってしまうこともあるので、選択が必要になってきます。
マイナスになってしまう要素ですか。
例えば、アフリカで雇用を生むために作られたフェアトレード商品を買うと、飛行機による輸送でCO2を排出してしまったり。トレードオフはあるけれど「自分はこうしたいんだ」という意思が大切だと思います。
確かに、何か1つを選ぶと、どうしても犠牲になってしまう要素はありますね。
「自律的」という言葉がありますが「私という人間はこれを大切にする、だからこういう風にモノと関わるんだ」という1つ1つの選択が未来を作っていきます。この当事者性が大切だと思います。
また、各々みんなが自分の思う未来の作り方を実行していけば、ぶつかることもあれば、シナジーが生まれることもあります。でも、みんな未来志向で走っていく。それがエシカルだと思います。
なるほど。エシカルとは、私たちそれぞれが、社会や環境や未来とのつながりを意識し、その中で何を大切にするのか主体的に選択していくということですね。
エシカルペイフォワードは、つながりの量をたくさん作る場でありたいと考えています。人間、成功体験が必要です。これを買ったらこんな風に地球や社会に貢献できるんだ、ということをモノを通して実感してほしいですね。
エシカルペイフォワードには、アジア・アフリカの作り手の顔の見えるフェアトレード商品、脱プラスチックでゴミを集めたアクセサリー、障害のある方が作ったもの、伝統をリデザインしたものなど、様々なものを集めていますが、「自分はこれにピンとくる、こっちはそうでもない」と選べるようにしています。つながりと出会える、自分が課題解決をするきっかけと出会える場所でありたいです。
それはハチドリ電力にも通じるものがある気がします。電気で支援する団体はお客様自身で選ぶことができますし、ハチドリを通して環境問題や支援先の団体が取り組む社会課題について知ってもらえたら良いなと思っています。
エシカルには、地球環境との繋がりを意識するという側面もあるとのことですが、稲葉さんご自身は、どんな風に環境面でのエシカルを広めていきたいとお考えですか?
3つあるのですが、まずは、個々人の当事者意識を高めることです。
ひとりひとりが地球環境や未来を作る当事者だと認識することが大切だと思います。最近有料化されたレジ袋に関しても、ゴミの中でレジ袋が占める割合はわずか0.3%だから有料化なんて意味がない、と言う人もいるけれど、生活の身近なところを変えることで意識が変わっていくと思うんです。小さなことでも、自分が少しでも地球環境を守る当事者として役割を果たせているんだ、と感じるきっかけになりますよね。
確かに、その点でレジ袋の有料化には大きな意義がありますね。
新型コロナウイルスは一人一人が当事者だから、みんなが感染拡大防止に努めようとしていたけれど、環境問題など、未来を作ることに対しても、自分の日々の行動がどう影響していくのか、未来を変えていくのか、想像していくことを当たり前にしたいですね。
次に、Regeneration商品を増やしていきたいと考えています。
新型コロナウイルスの影響で世界中で経済が止まり、大気汚染が17%減ったそうです。これを喜ぶ人も多いのですが、全く良いことではないと思います。これだけ世界中の経済を止め、人の動きを止めた瞬間でも、たった17%しか減っていないんです。これは2016年の状態と同じであり、全人類が動きを止めても地球環境はほとんど良くならないことが明確になりました。
私も大気汚染が減って良かったと思ってしまったのですが、確かにそうですね。
これは、マイナスをゼロにするのではダメだということが痛感されるべき出来事でした。これからは、環境に負荷をかけないのではなく、人が生きていくだけで自然を回復できるような生き方をしていかないといけないと思います。
Regenerationの考え方ですね。
はい、環境に負荷をかけないだけでなく、それを使うことで環境を回復できるものをいかに増やしていけるか、がエシカルのプラットフォームのプロデューサーとして僕自身が取り組んでいきたいことです。
それを使うことで環境を再生するものには、例えばどんなものがあるのでしょうか?
例えば、米ぬかの洗剤であれば、それを使うことで菌が浄化されて水が綺麗になったり、ゴミとして捨てられてしまう服を回収して、マイクロプラスチックが出ない製品をもう一度作り直したり。
ハチドリ電力だって、それを使って生活することで、環境負荷がないだけでなく、再生可能エネルギーの発電所増設など環境再生につながりますし、さらに社会活動に寄付されるようになっていますよね。1つのRegenerativeの仕組みができていると思います。
実はそうなんです。多くの人にこの仕組みを使ってほしいですね。
3つ目は、ロボットやAIと暮らす際の環境保全です。
ロボットやAIですか。
産業革命以降、人が地球環境に影響を及ぼせる地質年代(アントロポセン)に入り、現代では破壊してしまった環境をどうしたら回復できるか話し合っていますよね。でも正直に言えば、もう手遅れで、次の時代に移っていくと思うんです。
なるほど。でもこのような最新のテクノロジーと自然環境というのはなかなか結びつかない気もします。
AIやロボットなどの進化はめざましく、もう少しで人間を超えると言われています。エシカルや環境問題というのは「自然に帰る」ことを目指しているわけではありません。これからは、ロボットと一緒にどのように未来を作っていくか考えないといけない時代になってくると思います。
どうやって彼らと一緒にこの問題を考えていけるか、環境を再生していけるか、考えていかなければならない時期が来ているんですね。
人間とロボットが一緒に暮らす時代が訪れた時、ロボットは環境を守りたいと思うでしょうか?
答えはYESで、ロボットは人間よりも環境を守りたいと思うはずです。なぜなら、精密機器というのは、きれいな水と空気がないと作れないからです。私たち人間は、汚い水と空気に慣れてしまっているけど、ロボットは私たちよりもより綺麗な水と空気を必要とします。
ロボットやAIが人間よりも強くなっていけば、環境を汚す人間に対してひどく怒りそうですね(笑)
そうですね。これからは、彼らが生命体としてより良い進化を遂げられるよう、地球全体の生物多様性の中に、AIやロボットを加えて考える必要があると思います。彼らのためにも地球環境を取り戻さないといけませんし、それが人類の役割だと思います。AIと人類の対立構造ができてしまわないよう、アントロポセンの次の時代を考えていきたいですね。
ロボットやAIも人間が利用するものではなく「共生する」というところにも、稲葉さんの考えの根底にエシカルがあることが垣間見えた気がします。
そうですね。エシカルであり、ロボットも1つの存在としてのダイバーシティだと思うんです。みんなが共生できる地球をどうやって作っていくか、未来を作るとはそれを考えること。そのために良い環境をみんなで準備していかないといけないと思います。
稲葉さんはご自宅の電気をハチドリにしていただいたと伺いました。ありがとうございます!お申し込みの決め手となった理由は何だったのでしょうか?
ハチドリ電力に関わる人がみんなして身銭を切っていると感じたからでしょうか。
身銭を切る、ですか。
新しいことに挑戦すること、また、自分自身が変わっていくことには、痛みを伴うと思うんです。成長痛を伴いながら前に進むといいますか。それがどれだけできているのかで本物かどうかが分かる気がして。
特にハチドリ電力代表の田口さんなんかは、毎日イベントを開催していたり、常にハチドリの話をしていたり。身銭の切り方を見せつけられましたね。この身銭の切れ方は本物だと感じましたし、そこに加わることで自分も身銭を切れるんだ、ともに身銭を切る仲間を増やしていきたいと思いました。
ハチドリ電力では、電気代の1%が社会のために活動する人や団体に寄付される仕組みになっていますが、支援先としてはどちらを選択されたのでしょうか?
浮気性なので、4つ選んじゃいました(笑)まず1つ目がアクセプト・インターナショナルさん。僕がやっているSOIFというソーシャル・インベスト・ファーム(社会投資イベント)に代表の永井さんに登壇してもらったことがあるのですが、それからファンなんです(笑)
ケニアやソマリアなどでギャングを対象に活動されていますが、ギャングをギャングとして見ることなく若い仲間として一緒に活動するというアプローチには共感しますし、この活動に対して企業は協賛しにくいと思うんです。だから一層応援したいですね。
素敵なアプローチですよね。私も密かにファンです!他にはどの団体を選ばれましたか?
2つ目は、WELgeeさんです。こちらもSOIFに登壇してもらったことがあります。現代の社会の中で、最も取り残されてしまうのが難民の人々。日本は難民の受け入れがとても少ない国ですが、これから気候危機難民も出てくるはずです。洪水で村が潰れてしまったり、バッタの被害を受けたり。
気候問題のせいで難民が増加し厳しい状況に置かれるのは、残念ながら間違いのない事実です。Welgeeさんが実際に気候危機難民を対象にするのは何年も先になるかもしれないけど、それを応援し続けたいと思います。
気候変動が原因で最も取り残されがちな難民の人が増えてしまうのは悲しいですし、少しでも阻止したいですね。
3つ目の支援先としては、アフリカローズ基金さんを選択しました。代表の萩生田さんとは友達なので活動のこともよく知っていて。
アフリカローズさんは、バラ1本につき5円をケニアの植林活動に寄付するカーボンオフセットの導入など、まさにRegenativeの取り組みもされていますよね。4つ目は…?
Marriage For All Japanさんです。ジェンダーの問題は日本の中で非常に大きいと思います。気候問題や働き方改革に取り組む人も、ジェンダーとなると、全然知識がない人が多くて。エシカルの話をしながら「女子力」という言葉を使っていたり、働き方改革をやりながら「うちの家内」という言葉を使っていたり。日本はこの点に関してはとても遅れていますよね。
でも、ジェンダーの考え方は、色々なところの根底にあり、そこに取り組むことが巡り巡って環境問題などへの解決につながると思うんです。性別でものを分けてしまうことの危うさを当たり前に考えていかないといけません。そして、それができていない場合に注意しあえるのはとても大切です。注意しながらみんなで進んでいけたら良いと思います。
最後に、稲葉さんご自身はどんな社会を実現したいとお考えか、教えていただけますか?
僕の理想は「誰もが生きにくい社会」です。
誰もが生きにくい社会ですか…?
これには逆説も含まれているのですが、誰もが生きにくさを認め合い、活かし合える社会にしたいと考えています。
逆の「誰もが生きやすい社会」という言葉の方がよく耳にする気がします。
そうですよね。でも、よく考えると、誰もが生きやすい社会なんてありえないと思うんです。例えば、Aさんが暑がりでBさんは寒がりだとして、エアコンをある温度にしたら、どちらかは必ず暑い・寒いと感じてしまいますよね。人の価値観が統一されて一定になってしまわない限り、誰もが生きやすい社会は訪れないはずです。一人一人に個性があるなら、暑い・寒いといった生きづらさを誰もが持っているのが当然の社会だと思います。
確かに、全員が生きやすい社会なんて怖いですね。
社会活動をやっていると、誰かのために良かれと思って言ったことが相手を傷つけてしまうこともあるんです。例えば、摂食障害の方に「ごはん食べなよ!」と言ったら相手はとても傷ついてしまうそうです。こちらは100%善意で美味しいものをお勧めしているのに…。
誰も悪くないのに、こうやって人を傷つけてしまうことがあって。でもそれで良いと思うんです。こういうことを言われたら嫌なんだと気づいて、その多様性を認め合いながら生きていけば良いのではないかと。
誰もが生きにくさを抱えているのが普通の中で、その多様性を認め合っていきたいですね。
そうですね。生きにくすぎてこの世から消えてしまうことが絶対にないように、生きにくさをきちんと表現して、お互いがお互いの生きにくさに配慮することが大切だと思います。また、場合によっては生きにくさが特徴になることもあって。不便さというのは、新しいイノベーションのネタになる可能性もあります。それを活かしあっていくような社会を作りたいですね。
人間は多様なので良いところもあれば悪いところもあります。お互いに認め合うところは認めあって、改善すべきところは改善していけば良いと思います。こんなことを当たり前にできる社会が理想です。
そうですね。そんな社会の実現に向けて、私たち一人一人ができることは何でしょうか?
個々人が未来を作る当事者だということを考えるということと、説得される力を備えることが大切だと思います。
説得される力とは…?
人間生きていれば必ず悪いところが出てきます。それを隠してしまわずにきちんと認めながら、それを指摘された時には、おかしな理由をつけずに素直に説得されて、変化して学んでいく。お互い説得しあいながら、学びあいながら、当事者として未来を作ることができれば良いのではないかなと思います。
なるほど!説得されることを恐れないで、当事者として未来を作っていきたいですね。ハチドリはそんな人を増やすきっかけでありたいです。インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!
プロフィール
稲葉哲治
エシカルペイフォワードプロデューサー。他にも、㈱Waris コンサルタントや、ダイバーシティ&インクルージョンを推進するNPO法人GEWEL理事、ワールドカフェ・OSTファシリテーターとして活動中。エシカルを軸にソーシャルセクターでも活動し、フィリピン少数民族と作るブランド「EDAYA」やセレクトショップ「エシカルペイフォワード」、「エシカル男子の会」、参加型社会投資イベント「SOIF」などで人と社会の関わり方の変革を行う他、ソーシャルビジネスのハンズオンインキュベーションも実施。
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