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NPO法人エイズ孤児支援NGO・PLAS
2020/04/16
ケニアレポート|緑溢れる畑が家族の未来を明るくしていく

農業で生きる術を届けたい

ケニア共和国のホマベイ郡ビタ。この地域のHIV感染率は25.7%とケニア国内で最も高く(ケニア全土の平均は6~7%)、HIV陽性の人たちが生きてゆける環境づくりが求められていました。

地域で育てやすい在来野菜を栽培し販売をすることで

・自身の食事と栄養を確保し服薬を続けられるようにすること

・自給することで食費支出を低減すること

・作った農作物を販売して収入を得えて、子どもたちの教育費などにあてること

の3つを同時に実現しようとプロジェクトが発足しました。

プロジェクトの愛称は「FRESH(フレッシュ)」。

Farming enhancement for Resilient and sustainable Economy of Single-parent Households(強く持続可能な家計のための、シングル家庭の農業強化事業)という意味です。

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第3期のプロジェクトがスタート

第3期の実施に向けて昨年6月に行ったクラウドファンディングではたくさんの方にご支援をいただき、新たに25家庭に農業技術の研修、苗や防獣フェンス・水汲み用のロバを提供をする事が決まりました!

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(写真)ほとんどの家庭で水道がないため、ビクトリア湖の水をタンクに汲んで、自分たちの家まで何キロも運びます。そのため、事業ではロバの支給も行っています。

そして、このプロジェクトが終了した後は、農業という持続可能な生活の術を身に付けて、自分たちでこれからも自立してHIV/エイズと共に前向きに生きていくことになります。

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この地域では、鶏やヤギ等の家畜を放し飼いにして育てるため、畑に植えた野菜を食べられてしまうことが日常茶飯事です。

木の枝を使った作を作ったり必死に守ろうと思いますが、ヤギも必死なので、ちゃんとしたフェンスなしで、葉野菜を育てるのはできません。なのでフェンスが不可欠!

クラウドファンディング実施から半年後の2019年12月からフェンスの建設を始め、全25家庭への提供が終了しました。

そこで、支援先の家庭の畑を訪問することに!

野菜で溢れる緑の畑が

到着するなり、畑に広がる野菜に興奮しました!前回お宅訪問をした時は乾季で、村全体に乾燥して、緑があまりありませんでした。

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(写真)畑に緑がいっぱい

思う存分、フェンスの中で野菜を植えているお母さん、お父さんの顔はキラキラしていました。すでに収穫して、子どもと一緒に食べたり、余剰分を販売して収入にもなっています。

家庭訪問するなり、みなさんに「エロカマーノ(ありがとう)」という言葉をもらいました。

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日本を始め世界中にいる皆さまから頂いたご支援で、フェンス建設や農業研修を実施しているとお伝えしました。

フェンス建設で彼らの生活は大きく変わりました。お母さんやお父さんへの支援を提供してくださった皆さまに、改めて心からお礼を申し上げます。

本当にありがとうございます!これからもみなさんのご寄付、応援をアフリカにしっかりと届けてまいります。

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